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ショージ(桜井昌司さん)×井手洋子監督(『ショージとタカオ』)

1月26日:ショージ(桜井昌司さん)×井手洋子監督(『ショージとタカオ』)

ショージ(桜井昌司さん)

ショージ(桜井昌司さん)
1967年に茨城県利根町で男性が殺害された「布川事件」で、強盗殺人容疑で無期懲役の判決を受ける。1978年に刑が確定して1996年に仮釈放されるまで服役。無実を訴え続け、2009年12月、再審開始が決定。2011年5月24日、再審無罪判決が言い渡された。検察は控訴せず、44年ぶりの名誉回復となった。

井手洋子監督(『ショージとタカオ』)

井手洋子監督
佐賀で育ち、明治学院大学卒業後、紆余曲折を経てドキュメンタリーの世界へ。現在はフリーランスの映像ディレクターとして企業PRを中心に活動。日本のさまざまな「人」「現場」をカメラで見つめてきた。『ショージとタカオ』は日々の仕事のかたわら自主製作。

メッセージ:この映画は、強盗殺人事件の犯人として20歳と21歳で逮捕され、獄中から"犯人ではない"と叫び続けてきた桜井昌司さんと杉山卓男(たかお)さんの仮釈放以後の14年間の記録です。二人は昨年5月に再審裁判で無罪。しかし事件発生以来なんと44もの歳月がかかりました。「最初の裁判のとき、裁判官は公平で、自分たちの真実の叫びに耳を傾けてくれると思っていたが違っていた。」とカメラの前で語るショージさんとタカオさん。二人は、仮釈放後自らの力で仕事を見つけ、伴侶を得、開かずの扉と言われる再審裁判にチャレンジします。決してあきらめることなく飄々と生きていく二人。その姿から様々なことを感じていただければと思っています。


大熊一夫さん(ジャーナリスト)

1月27日:大熊一夫さん(ジャーナリスト)

大熊一夫さん(ジャーナリスト)

大熊一夫さん(ジャーナリスト)
ジャーナリスト、元朝日新聞記者、元大阪大学大学院教授。1970年に都内の私立精神病院にアルコール依存症を装って潜入入院し、『ルポ・精神病棟』を朝日新聞に連載。鉄格子の内側の虐待を白日のもとに。『ルポ・精神病棟』(朝日新聞社)、『精神病院を捨てたイタリア捨てない日本』(岩波書店)など著書多数。