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アムネスティ映画祭はこうして始まった


「もっといろんな人に、人権について知ってもらえたらいい」


アムネスティ映画祭は、そんな気持ちから始まりました。

そもそものきっかけは、2003年にロシアの人権問題を取り上げるキャンペーンを行った際に、『金色の雲は宿った』という映画を上映したことでした。 その上映会に来てくださった観客の多くは、「人権問題について知りたい」という、それまでアムネスティの講演会やシンポジウムに来ていただいていた人たちとは少し違って、「映画が好きだから来た」という方々でした。

「人権」と言ってしまうと、それだけで関心を持ってくれる人が限られてしまうもどかしさを感じていたこともあり、映画であれば、ややもすれば伝えにくい人権問題について広く知ってもらうことができる...と思うようになった転機でした。

アムネスティ映画際に関わって気がついたもう一つの効果は、本映画祭の運営に関わる私たちアムネスティ映画祭実行委員会のボランティアにとっても、いい学びの場になるということです。 委員会では、上映作品を選ぶために試写した後は必ず、その作品について話し合いをします。そうした話し合いを通して、自分が知らなかったことを知ることで、今までとは違う視点で人権を考えるいい機会となりました。

アムネスティ映画祭で見た作品を通して、新しく興味を持ったり、関心を深めたりして、ご来場いただいた方々の活動の幅を広げるきっかけとなれば、それ以上にうれしいことはありません。