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モンテネグロ:
モンテネグロで不適切な難民住宅

最新情報:
2012年10月25日 (更新情報)
更新履歴:
2012年7月30日
国名:
モンテネグロ
対象者:
800人以上のロマとアシュカリの人びと (男女)
期限:
2012年11月22日
配信日:
2012年10月25日
UA No:
225/2012

10月初め、コソボから追放されたロマとアシュカリの人びとのための代替住宅の建設が始まった。彼らはポドゴリツァのコニクにある難民共同センターの火事で、家と所持品を失った。新しい住宅である金属のコンテナは住宅として不適切で国際基準にそぐわない。

今年年7月、火事の後、政府は800人以上のロマとアシュカリの人々に3ヶ月以内に代替住宅を提供することを約束し、国際社会にその資金援助を訴えた。2012年8月初め、政府は金属製のコンテナを購入して設置する案を採用した。それは彼らが中期的な解決策として提案したものだった。現場での作業は10月初めに始まり、間もなく216のコンテナの設置が始まる予定で、11月末には完成すると思われる。

家のないロマとアシュカリの家族には、当初、コニクのキャンプ近くにテントが与えられた。これはモンテネグロの赤十字と国の「緊急事態と市民保安局」の協力で、提供されたものだった。彼らは緊急人道支援として、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や他から食糧や衛生用品などの支援も受けていた。

コニクの家族たちはこうしたコンテナで、今後少なくとも3~4年は暮らすことになってしまうのではないか、という懸念が高まっている。この頃にようやく、2007年にECと合意した政府主導の行動計画による住宅建設が完成する予定だからである。

コンテナ計画の第一段階は、コニクキャンプ1に住んでいる人たちに住宅を提供することだった。この恒久的な解決策が講じられるまで、コニクキャンプ1の住民は中間段階として満足できる住宅を必要としている。

コニク1と2は、バルカン諸国から追放された人々のための共同センターの中で最も大きい。火事でセンターの38棟が壊され、そこには約150家族、約800人が住んでいた。

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追加情報

1999年に、コソボのアルバニア人から人権侵害を受けて逃げてきて以来、コニクの難民キャンプ1と2には1500人以上のロマとアシュカリが住んでいる。モンテネグロには、コソボからのロマとアシュカリが2994人いる。2011年にコソボに戻ったのはたった54人である。

2007年にECと合意した行動計画では、コソボのロマとアシュカリに永続的な解決策を提供することになっており、それにはコニクのキャンプを廃止し、代わりに1200人ほどの人びとのための適切な住宅を提供することが含まれている。計画の第一段階は、コニクキャンプ1に住んでいる人たちに住宅を提供することだった。計画の履行は非常に遅れている。アムネスティは、彼ら難民に恒久的な住宅を提供することが遅れていることから、最近の火事で家を失ったロマやアシュカリの人たちに差し当たって、一時的な代替住宅が必要だと考えている。

これまでのところ住宅計画について被災者に意見を求められていないが、これは国際基準を満たしていない。各NGOとロマ難民は、この計画では人種隔離地区になってしまうのではないかという懸念を持っている。さらに、作業グループには被災者の代表者がひとりも含まれていない。

2011年、UNHCR は1600人ほどのロマの人たち(主にはコソボから追放された人たち)が、無国籍状態になる危険があると指摘している。外国人法の下では、彼らはモンテネグロで一時的もしくは恒久的な居住権を申請できることになっている。しかし、居住権を得るための所定の書類が必要である。ロマにはこの書類を入手するのに多くの壁がある。

多くのロマとアシュカリの人たちは、火事でパスポートを含む個人を特定する書類を失った。これらがないと、彼らはモンテネグロでの一時的な居住権を含む権利を享受することができない。UNHCRは、追放された人たちが新しいパスポートを取得できるよう、彼らのコソボとセルビアへの訪問を実現することを、実施協力者と共に計画している。

アクションしてください。

英語あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックス(あるいはeメール)で、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • コニクの家族に(コンテナではなく)適切な代替住宅を緊急に提供するよう、要請する。彼らは、政府の行動計画に述べられているように永続した解決策を待ち望んでいる。
  • 行動計画のもと、住居建設を前進させるよう要請する。
  • 公営住宅法の適用によって、建設プログラムへのいかなる障害も取り除くよう要請する。
  • コニクの家族に適切な代替住宅を恒久的に提供することが、国際基準に従って、コミュニティとの完全な話し合いのもと実行され、人種隔離地区の形成につながることのないよう要請する。

宛先

Deputy Prime Minister and Minister of Justice and Human Rights 副首相兼法と人権大臣
Dusko Markovic    
Vuka Karadzica 3
81 000 Podgorica, Montenegro    
ファックス: +382 20 407 515
Eメール: kabinet@mpa.gov.me
書き出し: Dear Minister

Minister of Interior 内務大臣
Ivan Brajovic    
Bulevar Svetog Petra Cetinjskog 6
81 000 Podgorica    
Montenegro    
ファックス: +382 20 246 779
Eメール: kabinet@mup.gov.me
書き出し: Dear Minister

コピーの宛先

Mayor of Podgorica ポドゴリツァ市長
Miomir Mugosa    
Njegoseva 13
81 000 Podgorica    
Montenegro        
Eメール: pggradonacelnik@t-com.me
ファックス: +381 11 311 39 29

在東京モンテネグロ名誉領事館
Honorary Consulate of Montenegro in Japan
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1
日本プレスセンタービル2階 新潟日報東京支社 内
電話:03-5510-5511(新潟日報東京支社代表)
名誉領事:大坪 賢次 氏

できるだけ早くアピールを出してください。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせ下さい。

アピール例文

Deputy Prime Minister
and Minister of Justice and Human Rights 
Dusko Markovic    
Vuka Karadzica 3
81 000 Podgorica, Montenegro
↑宛先を記入

Dear Minister,
↑書き出しを記入

I am writing to urge you to provide the Konik families with immediate access to adequate alternative housing – not containers – while they await a more durable solution as set out in the government’s Action Plan.

I would like to request that you bring forward the programme for construction of housing under the Action Plan.

I would like to request that you remove any obstacles to the construction programme, including by adopting a Law on Social housing.

Lastly, I would like you to ensure that the resettlement to permanent housing provides adequate alternative accommodation for the Konik families; is carried out according to international standards and in full consultation with the community; and does not result in the creation of a segregated settlement.


Sincerely yours,
ここにあなたの名前と住所を記入

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