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ペルー:
ペルーの権利擁護活動家が脅迫を受けている

最新情報:
2012年12月28日
国名:
ペルー
対象者:
ミルタ・バスケス・チュキリン博士(女性)、イベット・サンチェス(女性)、セルジオ・サンチェス(男性)
期限:
2013年1月30日
配信日:
2012年12月28日
UA No:
365/2012

弁護士であり人権擁護活動家であるミルタ・バスケス・チュキリンの自宅はこの3週間に2度襲撃された。彼女がペルーで働く団体の他のメンバーたちもまたこの1カ月脅迫を受けている。

持続可能な開発のための包括的トレーニング(GRUFIDES)で働くミルタ・バスケス・チュキリン博士の自宅は最初11月24日に侵入された。価値のあるものは何も取られなかったが、ドアが広く開けられたままだった。 さらに12月15日、彼女の家はもう一度侵入された。彼女の娘とベビーシッターが散歩に出ていた間だった。 ガラスは割られたが、価値のあるものは何も取られなかった。11月8日、GRUFIDESの秘書であるイベット・サンチェスの家も侵入された。12月14日、この団体で環境問題コンサルタントを担当するセルジオ・サンチェスの車が破壊された。これらの事件はすべて外出中に起きている。これは彼らが監視されていることを示している。

これらの事件はマルコ・アラナ神父への拷問の公式捜査が開始されるすぐ前に起こった。GRUFIDESの人権擁護活動家でもあるマルコ・アラナ神父は、7月4日警官によって逮捕され、殴打された。これは彼がペルー北部のカハマルカ県でコンガ金鉱山プロジェクトに平和的に抗議していたときのことである。GRUFIDES は鉱山に反対し、このプロジェクトの拡大による環境への影響を心配するコミュニティを活発に支援している。マルコ・アラナ神父は逮捕の翌日条件付きで釈放された。7月、彼は責任ある警官に対して拷問および職権乱用について苦情を申し立てた。8月、地方裁判所は彼の逮捕は違法であり恣意的であったとし、彼の人身保護令状を命じた。

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追加情報

GRUFIDESは、持続可能な開発と環境問題に取り組む、ペルー北部のカハマルカ県カハマルカ市に拠点を置く非政府組織である。この団体は、米国企業によるヤナコチャ鉱山プロジェクトの拡大した、コンガ金鉱山に反対するコミュニティを活発に支援している。水銀を運ぶ大型トラックがヤナコチャ鉱山プロジェクト近くの道路に水銀を流出した2000年の事故後、地域コミュニティはこのプロジェクト拡大による環境への影響を恐れている。伝えられるところでは地元住人は流出について知らされず、水銀中毒の症状はコミュニティの複数メンバーに現れたという。

2006年、ミルタ・バスケス・チュギリン博士とマルコ・アラナ神父は、死の脅迫を受け、尾行され、監視された。(UA312/06を参照 http://homepage2.nifty.com/ai152hannah/ua312.htm) コンガ鉱山プロジェクトの拡大に反対した結果と思われる、2006年8月と11月に殺害された2人のカンペシノ(農民)活動家の事件の支援に、GRUFIDESが参加するようになってすぐのことであった。GRUFIDES職員とメンバーに対する脅迫は最初の殺害のすぐ後に始まった。

これらの事件の結果、米州人権委員会は、ミルタ・バスケス・チュキリン博士とマルコ・アラナに、彼らがGRUFIDESの事務所にいる時と、地域コミュニティを移動する時に保護手段を提供するようペルー当局に命じた。さらに脅迫に責任がある人間を裁きにかけるために調査を行なうようペルーに命令した。しかしながらGRUFIDESのメンバーによると、導入された保護手段は不十分であり、だれも裁きにかけられていない。

アクションしてください。

スペイン語、英語または母語で以下の内容のアピール文を作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報あるいはファックスで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください

  • ミルタ・バスケス・チュキリン博士やGRUFIDESの他のメンバーが脅迫行為を受けていることや彼らの人権活動に関連した事件が起きていることに憂慮を表明すること。
  • 加害者を裁きにかけ、GRUFIDESとともに活動する人権擁護活動家は自身が望む適切な保護を受けることができるように要請すること。
  • 人権擁護活動家は不公正な制約なく報復の恐れなく、国連人権擁護活動家宣言に定められた自分の活動を実行する権利があると当局に指摘すること。

アピール送付先:

内務大臣
Dr. Wilfredo Pedraza Sierra
Ministerio del Interior
Plaza 30 de Agosto s/n Urb. Corpac - San Isidro, Lima, Peru
Fax: +511 204 81 10 (声が応答した場合は「メ・プエデ・ダル・トノ・デ・ファックス、ポル・ファボール?」と言ってください。
Email: jfjimene@minjus.gob.pe
書き出し: Dear Minister/ Sr. Ministro

検事総長
Dr. José Antonio Peláez Bardales
Fiscal de la Nación
Av. Abancay cdra. 5 s/n, Lima, Peru
Fax: +511 4271792
Email: ministeriopublico@mpfn.gob.pe
書き出し: Dear Attorney General / Sr. Fiscal de la Nación

コピー送付先:
GRUFIDES
Jr. José Galvez 430 – A,
Barrio San Pedro – Cajamarca, Perú
E-mail: info@grufides.org

〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-3-1
ペルー共和国大使館
特命全権大使 エラルド・アルベルト・エスカラ・サンチェス=バレト閣下
His Excellency Mr. Elard Alberto ESCALA Sanchez-Barreto

できるだけ早くアピールを出して下さい。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせください。

アピール例文

Dr. Wilfredo Pedraza Sierra
Ministerio del Interior
Plaza 30 de Agosto s/n Urb. Corpac - San Isidro,
Lima, Peru
↑ここに宛先を記入

Dear Minister,
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my deep concern that Dr Mirtha Vasquez Chuquilin and other members of GRUFIDES have suffered acts of intimidation and that the incidents appear to be linked to their human rights work.

I urge you to ensure that the perpetrators are brought to justice and that human rights defenders working with GRUFIDES receive adequate protection in accordance with their wishes.

I point you that human rights defenders have a right to carry out their activities without any unfair restrictions or fear of reprisals, as set out in the UN Declaration on Human Rights Defenders.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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