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イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ:
ハンスト中の人物が重症で生命の危機にある

最新情報:
2013年2月13日
国名:
イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ
対象者:
サメル・イサウィ(男性)
期限:
2013年3月26日
配信日:
2013年2月13日
UA No:
036/2013

イスラエルに勾留されているサメル・イサウィ(34歳)は2012年8月以来、ハンストを続けている。 彼の生命が重大な危機にある。

サメル・イサウィは2012年7月7日からイスラエル当局によって拘禁されている。当局は具体的なことは述べていないが、2011年11月の囚人交換の一部として彼が釈放された時の条件を彼が破ったという。 拘禁理由についてイスラエル軍事委員会が彼や弁護士に説明しないことに抗議して、彼は2012年8月1日からハンストを行なっている。

サメル・イサウィはハンストしている間のほとんどをラムレ刑務所の診療所で過ごしてきた。 最近では1月22日と27日であるが、彼は緊急検査のためにイスラエルの民間病院に度々移送された。だが、数時間内にラムレ刑務所の診療所に連れ戻された。

報じられた所によると、2013年1月31日、サメル・イサウィはビタミン摂取を止め、水を飲むことも止めるぞと迫っているとのことである。 彼はまた、釈放されないならイスラエル監獄局からの医療検査もこれ以上は拒否すると脅しているという。

彼の弁護士がアムネスティ・インターナショナルに語った所によると、6カ月間のハンストによりこの数週間で彼の健康は急速に悪化したとのことである。 弁護士が1月31日に面会した際、体重はわずか47kg(元々の体重のほぼ半分)しかなかった。ラムレ刑務所の診療所の医療スタッフは、まもなく死ぬかもしれないと警告した。

6カ月に渡ってハンストを行ないながら、ラムレ刑務所の診療所で必要な緊急かつ専門的な医療をサメル・イサウィが受けられないことをアムネスティは憂慮している。この診療所は末期のハンスト実行者に対する適切なケアに必要な設備や専門スタッフを欠いている。

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追加情報

サメル・イサウィは2012年7月7日、エルサレムの自宅に至る途中のイスラエル軍の検問所を通過しようとした際に逮捕された。 彼は最初、モスコビヤ拘置所に勾留され、そこで28日間、尋問を受けた。 彼は勾留当初の23日間、弁護士との接見を許されなかった。 彼はそれからイスラエル南部のネゲブ砂漠にあるナフハ刑務所に移送された。

現在の拘禁の根拠についての詳細をイスラエル軍事委員会が彼や弁護士に説明しないことに抗議して、彼は2012年8月1日にハンストを開始した。 3名の軍判事からなる委員会は、サメル・イサウィが囚人交換協定で釈放される前に服していた30年の禁固刑を復活しようとしているように見える。 軍事委員会によって提起されたこの事件はどのようにして彼が釈放条件に「違反した」のかに関連する機密情報に基づいている。 この情報はサメル・イサウィや弁護士も見ることができず、弁護準備ができない。

平行した訴訟手続きにおいて、サメル・イサウィは被占領西岸地区に入ったことで釈放条件を破ったとして文民裁判所からも起訴されている。 エルサレム下級裁判所は、文民の検事総長からサメル・イサウィに対してなされた起訴内容を検討するために2012年12月18日に審理を行なった。 サメル・イサウィは特別警察隊に付き添われ車椅子にくくりつけられた状態で入廷した。 法廷内で彼が母親と姉妹に挨拶しようとした際、警官に襲われ、首と胸と腹を殴打された。 退廷する際に、車椅子から崩れ落ちた。 同日の正午、イスラエル軍はイサウィの家を襲い、姉妹を逮捕した。 彼女は24時間後、3000シュケル(800米ドル)の保釈金で釈放され、10日間、自宅軟禁された。 彼女は6カ月間、サメルとの面会を禁じられた。

サメル・イサウィは以前、武器の所持とエルサレムで軍団を作ったという罪でおよそ12年間投獄されていたことがある。 彼はハマスとイスラエルの間の囚人交換協定で2011年10月18日に釈放された。この協定はイスラエル兵士のギラード・シャリットと交換に1,027名のパレスチナ人を段階的に釈放するというものであった。

アクションしてください。

ヘブライ語、英語、もしくは日本語で、アピール文を作り、ファックス、Eメールのいずれかで、できるだけ早く送ってください。以下の文面内容と英文サンプルをご利用ください。 

  • サメル・イサウィが適切な医療を受けられるよう、または必要な緊急かつ専門的なケアと治療を受けられるよう即時釈放するよう、イスラエル当局に要請する。
  • 常に彼が人道的に処遇され、ハンストを理由にいかなる罰も受けることがないようイスラエル当局に要請する。

宛先
イスラエル監獄局長官
Lieutenant-General Aharon Franco
Israel Prison Service, PO Box 81
Ramleh 72100, Israel
Fax: +972 8 919 3800
書き出し: Dear Lieutenant-General

イスラエル健康省長官
Dr. Roni Gamzo
Ministry of Health
2 Ben Tabai Street
Jerusalem 93591, Israel
Fax: +972 2 565 5966
書き出し: Dear Director General

コピーの宛先
イスラエル公安大臣
Yitzhak Aharonovitch
Ministry of Public Security
Kiryat Hamemshala
Jerusalem 91181, Israel
Fax: +972 2 584 7872
Email: sar@mops.gov.il

駐日イスラエル国大使館
Embassy of Israel in Japan
〒102-0084 東京都千代田区二番町3
電話:03-3264-0911
特命全権大使:ニッシム・ベン=シトリット 閣下
His Excellency Mr. Nissim BEN-SHITRIT

例文

Lieutenant-General Aharon Franco
Israel Prison Service, PO Box 81
Ramleh 72100, Israel
↑ここに宛先を記入

Dear Lieutenant-General,
↑ここに書き出しを記入

I am writing to ask you to ensure that Samer Issawi receives appropriate medical care, or is immediately released to enable him to receive the urgent and specialized care and treatment he needs.

I also urge you to ensure that he is treated humanely at all times and not punished in any way for his hunger strike.

Thank you very much for your attention.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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