English

  1. ホーム
  2. あなたにできること
  3. 緊急行動(Urgent Action)
  4. ペルー: 家族は脅迫を受け、立ち退きも迫っている

ペルー:
家族は脅迫を受け、立ち退きも迫っている

最新情報:
2014年2月18日 (更新情報)
更新履歴:
2013年7月28日
国名:
ペルー
対象者:
マキシマ・アクーニャ(女性)とその家族(男女)
期限:
2014年3月19日
配信日:
2014年2月18日
UA No:
182/2013

マキシマ・アクーニャさんは1月30日に電話で殺害の脅迫を受けるなど、警察から繰り返し嫌がらせを受けている。彼女は、自分と家族が住むペルー北部の土地の所有権をめぐり、鉱山会社と法廷で係争中である。警官からの攻撃や脅迫、強制立ち退きの危険にさらされている。

自作農であるマキシマ・アクーニャさんと家族は、カハマルカ州ソロチュコ地区タラガデロ・グランデの自分たちが住む土地の所有権について鉱山会社ジャナコチャと係争中である。ジャナコチャとアクーニャ家族の双方とも土地の所有権を主張している。2013年7月裁判所は、鉱山会社が提訴し、家族は土地の不法占拠で有罪であるとした2012年の判決を破棄した。判事は最初の判決には、マキシマ・アクーニャ家族が提出した土地購入書などの証拠を考慮しなかったことを含む、一連の不備があったとした。判事は新たな審理を命じた。次の審理は、3月に行なわれることになっている。

家族が新しい裁判の結果を待つ間、彼女らは繰り返し警察による脅迫と嫌がらせを受けているという。1月30日、マキシマ・アクーニャさんは「その土地から出て行け、さもないと死ぬことになるぞ」と男から脅迫の電話を受けた。その電話のすぐ後に2人の警官が訪れ、「土地は他人のもの。耕作は止めろ」と告げた。さらに2人の警官(うち1人は武装していた)が家に入ってきて、耕作を止めるように、そしてその土地からすぐに離れるようにと言ったと彼女たちは主張している。マキシマ・アクーニャさんが助けを求めて何本かの電話をした後、警官は立ち去ったが、彼らは、2月4日再び彼女を脅すために戻ってきた。過去数年間、アクーニャ家族は繰り返し警官からの嫌がらせと攻撃を報告している。家族は、警官たちは自分たちを追い出そうとしていると主張している。

もっと読む

追加情報

国際法の下では強制立ち退きは、経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約(社会権規約)第11条1項で保証された適切な住居の権利、そして市民的および政治的権利に関する国際規約(自由権規約)第17条の下の何人も住居に対して恣意的にもしくは不法に干渉されない権利を含む人権の重大な侵害である。国際的な人権法や基準によれば、立ち退きは正当化されると考えられている場合でも、そして立ち退きを受ける人びとの期間に関係なく、国際法の徹底順守と適正手続きを要件として行なわれるべきである。力の行使は必要性および相当性の原則を尊重しなければならない。国連経済・社会・文化権規約委員会は、強制立ち退きを「個人をホームレスに、あるいは他の人権侵害に脆弱な状態に」してはならないと述べた。

ペルーは経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約を締約している。そのためにペルー当局は強制立ち退きの禁止と防止を含む適切な住居の権利の尊重・保護・実行を義務付けられている。

アクションしてください。

スペイン語、英語または母語で以下の内容のアピール文を作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報あるいはファックスで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください

  • 警察は暴力と脅迫からマキシマ・アクーニャさんと家族を保護しなければならないこと、常に彼女らの人権を尊重しなければならない。
  • マキシマ・アクーニャと彼女の家族が保護されること、強制立ち退きされないこと、襲撃や嫌がらせへの完全で公正な調査を命令すること、その責任者を裁きにかけることを保証するよう要請する。
  • 家族の脆弱性や貧困から家族を保護する必要性を考慮し、この係争の容認できる解決策を見つけるために全力で努力するよう要請する。
  • どのような立ち退きも、立ち退きに対するすべての実現可能な代替案の真の協議、適切な通知、真剣な考慮を含む、国際法や手続上の安全対策がすべて適用された後にのみ実施されるべきであると指摘してください。そして立ち退きの結果、だれもホームレスにならず、他の人権侵害に対し脆弱にならないと保証するよう要請する。

宛先:
警察長官(Head of Police)
Gral. Jorge Flores Goicochea
Director General de la PNP
Av. Canaval y Moreyra cdra. 6 - Plaza 30 de agosto - San Isidro, Lima, Perú
Email: dirgen@pnp.gob.pe; secretariageneralpnp@hotmail.com
Fax: +511 225 40 16
書き出しSalutation: Dear General / Sr. General

内務大臣(Minister of the Interior)
Abog. Walter Albán Peralta
Ministerio del Interior
Plaza 30 de Agosto s/n Urb. Corpac - San Isidro, Lima, Perú
Email: dm@mininter.gob.pe
書き出しSalutation: Dear Minister / Sr. Ministro

コピー宛先:
Human rights organization GRUFIDES
Jr. José Galvez 430 – A,
Barrio San Pedro
Cajamarca, Perú
E-mail: info@grufides.org

駐日大使館
〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-3-1
ペルー共和国大使館
特命全権大使 エラルド・アルベルト・エスカラ・サンチェス=バレト 閣下
His Excellency Mr. Elard Alberto ESCALA Sanchez-Barreto

アピール例文

Gral. Jorge Flores Goicochea
Director General de la PNP
Av. Canaval y Moreyra cdra. 6 - Plaza 30 de agosto - San Isidro,
Lima, Perú
↑ここに宛先を記入

Dear General,
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my deep concern about Máxima Acuña and her family who have reported being repeatedly threatened and harassed by police.

I think that the police must protect Máxima Acuña and her family from violence and intimidation and must respect their human rights at all times, whatever the outcome of the land dispute.

I urge you to ensure that Máxima Acuña and her family are kept safe and are not forcibly evicted, and order a thorough and impartial investigation into the attacks and harassment and bring those responsible to justice.

I call on you to make all efforts to find an acceptable solution to this dispute, taking into account the vulnerability of the family and the need to protect them from destitution;

I point you that any eviction should only be carried out after all international legal and procedural safeguards have been applied, including genuine consultation, adequate notice, serious consideration of all feasible alternatives to evictions. And I urge you to ensure that nobody is left homeless or vulnerable to other human rights violation as a result of the eviction.

Thank you very much for your attention.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

このページをご覧になった方へのお勧め

前へ

次へ