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インド:
インド:障害を持つ人権活動家の健康が悪化

最新情報:
2018年4月26日
国名:
インド
対象者:
G N サイババ(男性)
期限:
2018年5月16日
配信日:
2018年4月26日
UA No:
131/2014

障害を持つ人権活動家で教師のG N サイババさんは、家族が刑務所側に強く求めているにも拘わらず、必要な治療を受けられていない。2017年3月7日、反テロ法で有罪となり収監された。すぐに必要な治療を受けられなければ、命にかかわる状態だ。

学者のサイババさんは、人権活動にもかかわり、鉱物資源が豊富なインド中部地帯に居住する先住民への人権侵害に強く反対してきた。2014年5月には、非合法のインド共産党(インド共産党毛沢東主義派)と関係があるとの容疑で、逮捕され、勾留された。その時も、まともな治療を受けることができなかった。2016年3月、最高裁判所で、体調悪化を理由に保釈が認められた。報道では、最高裁判所は、マハラシュトラ州政府が被告人を、特に健康面で、はなはだ不当に扱ってきたという見解を述べたという。

サイババさんは、非合法活動とテロ組織の構成員という罪で有罪となり、2017年3月7日終身刑を言い渡された。 その根拠は、警察が被告人の自宅で見つけたという写真や映像、文書だった。これは、ねつ造されたものであり、裁判は、国際的に公正な裁判の基準を満たしていなかったと、アムネスティは考えている。

サイババさんは、両脚に小児麻痺の後遺症による麻痺があり、移動には車椅子を必要とする。また、左肩と左手がしびれる脊髄疾患も患う。逮捕され、拘禁されてから、症状はかなり悪化してきた。妻によると、激痛で3度、房で意識不明になった。最近届いた手紙には、手紙を書くことさえ骨が折れると書いてあったという。

家族が繰り返し情報を求めているにも拘わらず、刑務所当局からはサイババさんの病状についての報告はない。2018年4月2日、サイババさんは、刑務官に付き添われて病院に行った。妻には、なんの報告もなかった。3月27日、妻は国家人権委員会へ夫の健康状態を調べ、病院の設備が良く、家族の介助しやすい別の都市の刑務所へ移送するように訴えた。

アクションしてください。

英語で当局への以下の要請を盛り込んだメッセージを作り、ファックス、メール、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。英語の要請例文が後に続きます。こちらをご利用いただいても結構です。

  • サイババさんへの判決を減刑し、ただちに釈放すること。
  • 釈放までの間は、サイババさんや家族と協議・合意の上で、要請があるか必要に応じて、すみやかかつ定期的に制限を受けることなく治療が受けられるようにすること。
  • 拘置中サイババさんが拷問などの虐待を受けないようにし、適宜、家族や弁護士との面会を認めること。

宛先
Rajnath Singh, Minister of Home Affairs 内務大臣
17 Akbar Road
New Delhi 110001
India
Fax: +91 11 2301 4184
Email:17akbarroad@gmail.com
書き出し:Dear Minister

Rani Ram Bhonsle, Jail Superintendent Nagpur Central Jail ナーグプル中央刑務所所長
Wardha Road, Dhantoli, Nagpur, Maharashtra 440012
India
Fax: +91 0712 246 1413
Email:nagpp.utcp-mh@gov.in
書き出し:Dear Minister

コピーの宛先
Focal Point for HRDs
Srinivasa Kammath
National Human Rights Commission Block-C, GPO Complex,
INA New Delhi, India, PIN:110023
Email:hrd-nhrc@nic.in

駐日インド大使
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11
インド大使館
特命全権大使:スジャン・ロメーシュチャンドラ・チノイ 閣下
His Excellency Mr. Sujan Romeshchandra CHINOY

要請例文

Rajnath Singh
Minister of Home Affairs
17 Akbar Road
New Delhi 110001
India
↑ここに宛先を記入

Dear Minister,
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern on G N Saibaba, who has been diagnosed with acute pancreatitis, a spinal disorder that compromises the use of his left shoulder and hand, and has been denied access to adequate medical treatment in Nagpur Central Jail despite pleas of intervention from his family.

He was convicted of offences including "unlawful activities" and “membership of a terrorist organization", and sentenced to life imprisonment on March 7, 2017. His conviction was primarily based on photographs, documents and videos. Amnesty International believes that the charges against him are fabricated and that his trial did not meet international fair trial standards.

I call on you to commute G N Saibaba's sentence and release him immediately.

I also call on you, pending his release, in consultation and agreement with G N Saibaba and his family, to grant him prompt, regular and unrestricted access to medical care on request or as necessary.

At the same time, I call on you to ensure G N Saibaba is protected from torture and other ill-treatment while in detention, and that he is allowed, without delay, regular access to his family and lawyer.

Thank you for your prompt attention to the above.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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