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イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ:
イスラエル、パレスチナ人の人権活動家を釈放

最新情報:
2017年12月19日 (stop情報)
更新履歴:
2017年6月20日 (更新情報)
2016年12月20日 (更新情報)
2016年7月 5日
国名:
イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ
対象者:
ハサン・ガッサン・ガレブ・サファディ
期限:
2018年1月19日
配信日:
2017年12月19日
UA No:
154/2016

パレスチナ人の人権活動家のハサン・ガッサン・サファディさん(26才)が12月7日、イスラエルのケツィオット刑務所から釈放された。1年半近くも、起訴や裁判もないまま行政拘禁されていた。

12月7日、囚人の権利を擁護するNGO、アッダミールのメディア・コーディネーターでもあるサファディさん が、ようやく自由になった。起訴や裁判のないまま586日間、行政拘禁されていた。アッダミールによると、判事がサファディさんの行政拘禁命令は更新されないと判決を下し、その後、釈放された。現在は、被占領東エルサレムのベイト・ハニナにある自宅に帰り、家族との生活を取り戻している。

昨年5月1日、サファディさんは、ヨルダンと被占領パレスチナ地域(OPT)の間にあるアル=カラメ国境検問所で逮捕された。レバノンでの会議(司法と正義、説明責任、囚人の権などを協議)から戻ってきたところだった。弁護人によると、逮捕後10日間、弁護人との面会を認められなかった。また、40日間、尋問され、睡眠を奪われ、窮屈な姿勢で縛られていた。

1カ月後の6月10日、エルサレム治安判事裁判所で、「敵国(レバノン)を訪問した」として起訴された。しかし、サファディさんの親が2,500シュケル(約70万円)の保釈金を支払い、裁判所は、保釈命令を出した。ところがその直後、6カ月間の行政拘禁命令(リーバーマン国防相が署名)が下された。このことを両親は、本人が釈放されて出てくるのを待っていた裁判所の駐車場で知らされた。

サファディさんが収監されていた刑務所は、イスラエル国内にある。これは、被占領地の被拘禁者は、同地域内で拘禁されなければならないとするジュネーブ第4条約に違反する。

サファディさんは釈放の日、「私のために行動してくれたすべての人たちに感謝したい」として、アムネスティに次のメッセージを寄せた。

皆さんの支援に感謝します。また、人権侵害を訴えて標的にされ、沈黙を強いられるパレスチナ人人権活動家の役割と意義を理解していただき、とても感謝します。私たちの強さは、連帯であり、互いの権利のために立ち上がることにあります。アッダミールの仕事に戻り、パレスチナ人の囚人と被拘禁者のために闘うのを楽しみにしている。イスラエルは、行政拘禁で私の口を封じ、意志をくじこうとした。しかし、決してくじけない。占領が終わるまで闘いを続けます」と語った。

要請文を送ってくださった皆さん、ありがとうございました。この件に関するUA行動は終了します。

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