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ナイジェリア:
ナイジェリア 1000家屋 強制的取り壊しへ

最新情報:
2016年9月 2日
国名:
ナイジェリア
対象者:
ナイジェリアの一部住民
期限:
2016年9月19日
配信日:
2016年9月 2日
UA No:
174/2016

ナイジェリアの北西部カドゥナ州の州知事は、ガバギ・ヴィラ地域の住民に対して、1000家屋以上を強制的に取り壊すと言明した。取り壊しの対象となる家屋には、目印が付けられるが、その数は少なくとも1000戸に上る。その結果、数千人が強制的に立ち退かされる恐れがある。

州都市計画開発公社は、2015年11月4日から2016年3月16日にかけて4度にわたり、住民に対して取り壊しの通知書を出していた。アムネスティ・インターナショナルは、この通知や目印が付けられた家屋を確認した。住民は、これまでのところ取り壊し計画について何の説明も受けておらず、 代替住居や補償の提示もないと話している。住民は、3月10日に訴訟を起こし、取り壊し計画の差し止め命令を勝ち取った。現在も係争中であるにもかかわらず、7月21日に州知事は地域を訪れ、州の所有地に侵入する家屋や、権利書や建築許可なく建てられた家屋は、結審前でも取り壊すと語った。

取り壊し対象の世帯の平均家族人数は、5人だ。したがって取り壊されれば、少なくとも5000人が家を失い、人権侵害を受けやすい状況に置かれる。住民の中には、昔から農地の所有者であったり、所有者から土地を購入したり、借りているだけだったりで権利書を所持せず、新たな取得も難しく費用もかかるなどで、その提出を求められても提出できない人が多い。しかし、多くの住民は建築許可を合法的に取得している。にもかかわらずそうした家も取り壊しの対象になっている。

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追加情報

取り崩しを恐れた住民は今年3月10日、州高等裁判所に訴訟を起こした。裁判所は4月7日に差し止め命令を出し、土地の所有権を主張する政府への異議申し立て訴訟の審理が終了するまで、政府に家屋の取り壊しを禁じた。

しかし州知事は、7月21日に取崩地域を訪れ、「これらの建物は取り壊さなければならない。土地の権利書や家の建設許可を持っている者は見せるように。持っていなければ不法占拠であり、建物を取り壊す。裁判で争っているのは民事だ。これは別の問題だ」などと述べた。

アクションしてください。

英語で以下の当局への要請内容のレター文を作り、ファックス、メール、航空書簡(全世界90円)などでできるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • ガバギ・ヴィラの住民の強制立ち退き計画を直ちに中止し、訴訟の成り行きを見守る。
  • 立ち退きが正当とされた場合でも、国際人権法に定められた義務に従って、誠実な協議や適切な事前通知を行い、自力でなんとかする余裕のない住民に適切な補償や代替住居を提供するなど、妥当な対策を講じた上で強制立ち退きを実施する。

宛先
Governor of Kaduna State(カドゥナ州知事)
Mallam Ahmad Nasir El-Rufai
Twitter: @elrufai
Facebook: https://www.facebook.com/Mal-Nasir-El-Rufai-for-Governor-Kaduna-State-1419955288245609/?fref=ts
書き出し:Your Excellency

General Manager, Kaduna State Urban Planning and Development Agency(州都市計画開発公社本部長)
TPL. Saratu Musa Haruna
No.5 Ahmadu Bello Way, Kaduna, Kaduna, Kaduna State Nigeria
書き出し:Dear Madam

コピーの宛先
The Executive Secretary of the National Human Rights Commission(国家人権委員会事務局長)
Professor Bem Angwe
National Secretariat
No 19 Aguiyi Ironsi Street Maitama
P.M.B. 444 Garki Abuja, Nigeria

駐日ナイジェリア連邦共和国大使館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目6-1
臨時代理大使:ベロ・カザウレ・フセイニ公使
Mr. Bello Kazaure HUSSEINI

アピール例文

Mallam Ahmad Nasir El-Rufai
Governor of Kaduna State
↑ここに宛先を記入

Your Excellency
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern for residents of Gbagyi Villa, Kaduna State. Their houses are threatened of demolition and at least five thousand people are at risk of becoming homeless.

I call on you to immediately stop the planned forced eviction of residents of Gbagyi Villa and allow the court process to run its course.

I also urge you, that in line with Nigeria's international human rights obligations, to ensure that even where an eviction is justified, it is carried out only after appropriate safeguards against forced evictions including genuine consultation, adequate notice; adequate compensation and alternative housing for those who cannot afford to provide for themselves, have been put in place.

Thank you for your prompt attention to the above.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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