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中国:
中国 投獄中に重傷の活動家、再度勾留

最新情報:
2018年6月 7日
国名:
中国
対象者:
邢望力(男性)
期限:
2018年7月 9日
配信日:
2018年6月 7日
UA No:
202/2018

人権活動家の邢望力さんは今年2月27日、河南省息県から北京に出かけた時、県職員に連れもどされた。邢さんが北京に行ったのは、投獄中に頭部に大怪我を受け、その治療を受けること、怪我を負わせた刑務官に訴訟を起こすために弁護士に相談するためだった。現在、勾留されている邢さんは、拷問と虐待の危険にさらされている。

邢さんとその妻は2月27日、北京の駅から連行された。妻も勾留されたが20日後、釈放された。県公安局によると、邢さんの逮捕容疑は、中央政府へ陳情しようとしての「騒動挑発」だ。

刑務所当局は、邢さんが収監中に受けたとする怪我は自殺未遂によると主張してきた。邢さんは、頭蓋骨骨折、脳組織の損傷、内出血などの重傷を負った。危篤状態からは脱したものの、邢さんはいまだに著しい認識能力の衰えや、頻繁に起きる頭痛やめまい、その他の機能障害といった症状に苦しめられている。

邢さんの息子(タイで難民申請中)によると、父親の地方当局に対する不信は強く、治療も北京で受けようとしたということだった。

容疑を裏付ける明確な証拠がないにもかかわらず、当局は、邢さんの釈放を拒んでいる。その理由の1つは、邢さんの息子がインターネット上でシェアしている情報や意見を、地方当局が好ましくないと考えているためと思われる。

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追加情報

2014年の抗議行動で娘や母、義母が投獄されたことに抗議して行われた2015年5月のデモ中に、邢望力さんは裁判所の前で放尿した。また、他の人権活動家が不審死したことの調査を求めてネット上に書き込みをしていた。翌年8月、騒動挑発罪で4年半の懲役を言い渡された。この収監中の2016年8月、頭部に重傷を負い、危篤状態に陥り、2017年11月に釈放された。

中国の陳情制度は、個人が政府当局に対し直接不服を申し立てることで、不満に対する救済、補償を求めることを許可している。アムネスティは、地方政府が、北京での陳情を阻止するために、陳情者を勾留したり、故郷に連れ戻したケースを確認した。長年にわたり人権活動を行ってきた許有臣さんは、当局が平和的に陳情を行っていた許さん夫妻を連行しようとした際、警官一人を殺害したとして、2017年に死刑を言い渡された。

アクションしてください。

英語または中国語で当局への以下の要請を盛り込んだメッセージを作り、ファックス、メール、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。英語の要請例文が後に続きます。こちらをご利用いただいても結構です。

  • 邢望力さんは、法的支援と病院探しをしていただけであるため、無条件で直ちに釈放する。
  • 収監中は、必要な治療を受けられるようにし、内外の法律に反する暴力や虐待は決して加えない。
  • 家族や弁護士との接見を認め、家族には、いかなる嫌がらせも加えてはならない。

宛先
Director of Xinyang City Public Security Bureau 公安局長
Houqindong Juzhang
Xinyang Shi Gonganju
3 Guangchang Lu
Xingyang Shi 464399
Henan Sheng
People’s Republic of China
書き出し: Dear Director

Director of Xi County Detention Centre 看守所長
Xi Xian Kanshousuo
Shaolou Cun, Xiangdian Zhen,
Xingyang Shi 464361
Henan Sheng
People’s Republic of China
書き出し: Dear Director

コピー宛先
中華人民共和国大使
〒106-0046 東京都港区元麻布3丁目4-33
特命全権大使:程 永華 閣下
書き出し: His Excellency Mr. CHENG Yonghua

要請例文

Houqindong Juzhang
Director of Xinyang City Public Security Bureau
Xinyang Shi Gonganju
3 Guangchang Lu
Xingyang Shi 464399
Henan Sheng
People’s Republic of China
↑ここに宛先を記入

Dear Director;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on Xing Wangli who was taken away by local government personnel in Beijing, where he had travelled to seek medical care and legal assistance for filing a lawsuit against local officials regarding a severe head injury he suffered while imprisoned in 2016. Detained since 27 February 2018, he remains at risk of torture and other ill-treatment.

Authorities should immediately and unconditionally release Xing Wangli as he has been detained solely for peacefully exercising his human rights to seek legal remedies and medical care;

Please ensure that while in detention Xing Wangli has access to medical care as necessary or requested, is not subjected to torture or other ill-treatment and that his treatment is in accordance with the UN Standard Minimum Rules for the Treatment of Prisoners (the Nelson Mandela Rules) and also ensure that his family and lawyer has regular, unrestricted access to Xing Wangli and to ensure that his family is free from any harassment and intimidation from state authorities or others.

Sincerely,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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