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パキスタン:
パキスタン 精神障がいのある男性の死刑執行を止めよ。

最新情報:
2016年10月23日
国名:
パキスタン
対象者:
イムダド・アリ(男性)
期限:
2016年12月 2日
配信日:
2016年10月23日
UA No:
222/2016

イムダド・アリさんは、精神障がいがあるにもかかわらず今にも死刑執行の恐れがある。パキスタン最高裁は、10月20日、妄想型統合失調症であるアリさんの死刑執行中止を求める上告を退けた。その結果、新たな死刑執行令状がすぐにも発行されうる。

イムダド・アリさんは、2001年、宗教の教師殺害の容疑で逮捕され、翌年に有罪判決を受けた。2012年、妄想型統合失調症と診断された。診断書は「慢性的な精神疾患を引き起こす病気で、個人の理性と意思決定能力を損なう」と、記している。国際法は、精神障がいや知的障がいをもつ人への死刑判決の適用をはっきりと禁じている。

今回、その控訴が最高裁で否決された。パキスタンの法律では、統合失調症は死刑執行中止の十分な理由とはみなされていない。彼には3度目となる死刑執行令状が今にも発行されかねない。死刑の減刑に対する直接的な権限を持つフセイン大統領への赦免嘆願書は、まだ保留されており、アリさんの命を救うことができる。

最高裁は、2015年にもアリさんの控訴を、精神障がいの証拠は何もないと裁定して却下していた。しかしながら、最高裁の判決時には、2012年の妄想型統合失調症との診断書が証拠として加えられていなかった。この見落としは、公正な裁判かという疑いを喚起するものだ。

アクションしてください。

英語またはウルドゥー語で以下の内容のアピールを作り、ファックス(あるいはeメール)で、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 国際法が、精神障がいや知的障がいのある人に対し、死刑判決の適用を明確に禁じていることを念頭に置き、イムダド・アリさんの赦免嘆願書を受け入れ、死刑判決を減刑するよう、パキスタン大統領に強く求める。
  • 2007年以降に採用された、5つの国連総会決議に従い、死刑廃止に向けての第一歩として、全ての死刑の公式の執行停止を再構築するよう、当局に強く求める。
  • 犯罪撲滅のためのいかなる手段も、国際人権法のもとのパキスタンの義務に違反してはならず、死刑に直面している人に保証されている、すべての保障措置を尊重するよう、当局に求める。

宛先
President of Pakistan (大統領)
Honourable Mr Mamnoon Hussain
President's Secretariat
Islamabad, Pakistan
Fax: +92 51 920 8479
書き出し: Your Excellency

Prime Minister of Pakistan(首相)
Muhammad Nawaz Sharif
Prime Minister House Secretariat,
Constitution Avenue, Islamabad, Pakistan
Fax: +92 519 220 404 (PM Secretariat)
Twitter: @pmln_org
書き出し: Dear Prime Minister

Chief Minister of Punjab(州知事)
Shehbaz Sharif
Chief Minister Secretariat
7-Club Road GOR-I,
Lahore, Pakistan
Fax: +92 42 99204915
Twitter: @CMShehbaz and @GovtOfPunjab
書き出し: Dear Mr. Sharif

コピー宛先
駐日パキスタン・イスラム共和国大使館
〒106-0047東京都港区南麻布4-6-17
特命全権大使:ファルク・アーミル閣下
His Excellency Mr. Farukh AMIL

アピール例文

Honourable Mr Mamnoon Hussain
President of Pakistan
President's Secretariat
Islamabad, Pakistan
↑ここに宛先を記入

Your Excellency;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on Imdad Ali, a death row prisoner with a mental disability, who is at imminent risk of execution. Pakistan’s Supreme Court rejected on 20 October his latest appeal to halt the execution on the ground that he has paranoid schizophrenia. As a result another execution warrant might be issued imminently.

I am urging the President of Pakistan to accept Imdad Ali’s mercy petition and commute his death sentence, reminding him that international law clearly prohibits the use of the death penalty against people with mental or intellectual disabilities.

I am also urging the authorities to re-establish the official moratorium on all executions in the country as a first step towards the abolition of the death penalty, in line with five UN General Assembly resolutions adopted since 2007.

I am calling on them to ensure that any measures taken to combat crime do not violate Pakistan's obligations under international human rights law and that all safeguards guaranteeing the rights of those facing the death penalty are respected.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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