English

  1. ホーム
  2. あなたにできること
  3. 緊急行動(Urgent Action)
  4. コロンビア: コロンビア 農民の命を狙った襲撃事件

コロンビア:
コロンビア 農民の命を狙った襲撃事件

最新情報:
2016年12月 6日
国名:
コロンビア
対象者:
アルジェミロ・ララ(男性)
期限:
2017年1月 4日
配信日:
2016年12月 6日
UA No:
269/2016

土地問題に絡む権利を支援などする人権活動家の相次ぐ殺害で不安が高まる中、コロンビア北部のエウロパ農民コミュニティの指導者の命を狙った襲撃事件が起きた。

11月7日、バイクに乗った何者かが、スクレ県オベハス市にあるエウロパ農場の指導者、アルジェミロ・ララさんに銃を向けた。ララさんは、国が手配したボディガードとともに会合に向かう途中だった。襲撃者が発砲する前に、ボディガードが銃撃し事なきを得た。

ララさんは、被害者の権利と人権のための運動を行っている市民グループのメンバーでもある。ララさんは、共同体によるエウロパ農場所有の主張を支持する活動を行っていることで、数年間にわたり繰り返し脅迫されてきた。1990年代以来、共同体の住民の多くが殺されるか、あるいは強制的に農場を立ち退かされてきた。2013年から、共同体は、農場の法的な所有権を土地権利の回復を処理する国の機関に訴えてきており、その裁定を待ってきた。

最近、人権擁護活動家、とりわけ社会的指導者や共同体のリーダー、土地問題の活動家が相次ぎ殺害され、社会の懸念が高まりつつあった。現地の人権擁護団体によると、今年に入ってから今までに、各地で約70人が殺害されたという。

もっと読む

追加情報

1994年、同農場では、準軍事組織の隊員により12人の小自作農民が殺害され、80人が農場から追い出された。2010年、数人の小自作農民が農場に戻っても、それ以来脅迫や嫌がらせを受けてきた。自宅も何度も焼き討ちされた。

2013年、共同体は、2011年に成立した被害者権利・土地返還法により可能になった土地返還の申し立てを行い、2015年になってようやくその訴えが、国の対応機関に受け付けられた。しかし、同機関は法的裁定をまだ出していない。その間も、農民やリーダーが脅迫を受けてきた。

9月の国と武装勢力の和平プロセスの開始以来、武力衝突に巻き込まれる市民は激減したが、人権擁護活動家、特に先住民、アフリカ系コロンビア人、農民のリーダーへの襲撃事件は、憂慮すべき件数にのぼっている。

こうした襲撃の多くには、地方の共同体が所有する資源豊かな土地を奪い、土地開発の利権を得ようとする武装グループが関わっている。

アクションしてください。

英語またはスペイン語で、当局に次の事柄を要請するアピール文を作り、航空書簡、ファックス、Eメールのいずれかで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用いただいても結構です。

  • ララさんと農民、活動家らの安全を保障する。
  • ララさんら活動家の襲撃犯を捕え、起訴し、その結果を開示する。
  • 当局は、活動家の保護を保障する人権宣言にしたがって、その義務を果たす。

宛先
President(大統領)
Juan Manuel Santos
Presidente de la República
Palacio de Nariño, Carrera 8 No.7-26
Bogotá, Colombia
Fax: +57 1 596 0631
書き出し: Dear President Santos / Excmo. Sr. Presidente Santos

Director de la Unidad Nacional de Protección (UNP)(国家保護機関代表)
Diego Fernando Mora Arango​​​
Avenida Calle 26 No. 59-41/65
Bogotá, Colombia
Fax: +57 1 426 9800
書き出し: Dear UNP President / Estimado Presidente de la UNP

コピー宛先
駐日コロンビア大使館
〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目10-53
特命全権大使:ガブリエル・ドゥケ 閣下
H.E. Mr. Gabriel DUQUE

アピール例文

President
Juan Manuel Santos
Presidente de la República
Palacio de Nariño, Carrera 8 No.7-26
Bogotá, Colombia
↑ここに宛先を記入

Dear President Santos;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on the life of the La Europa peasant farmers and their leader, Argemiro Lara in northern Colombia as concern rises about a wave of killings of human rights defenders, including land activists. In the morning of 17 November, an unknown assailant on a motorbike pointed a gun at Argemiro Lara as he made his way to a meeting accompanied by his state-provided bodyguard. Before he had a chance to fire his weapon, the assailant was shot by the bodyguard. Argemiro Lara has been repeatedly threatened over the years because of his work in support of the community’s claim of ownership over La Europa farm. Since the 1990s, many of its residents have either been killed or forcibly displaced. Since 2013, the community has sought to obtain legal ownership of La Europa through the Land Restitution Unit, but are still awaiting adjudication of their claim.

I would urge the authorities to guarantee the safety of Argemiro Lara, peasant farmers of La Europa and other human rights defenders, including social and community leaders at risk, in strict accordance with their needs and demands. Please urge them to order full and impartial investigations into the attack and threats against Argemiro Lara and other social and community leaders, to make the results public and bring those responsible to justice. The authorities should be reminded to fulfil their obligations regarding the protection of human rights defenders, as set out in the 1998 UN Declaration on Human Rights Defenders.

Your attention on this matter would be highly appreciated.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

このページをご覧になった方へのお勧め

前へ

次へ