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フィリピン:
フィリピン上院は死刑に反対せよ

最新情報:
2017年5月 7日 (更新情報)
更新履歴:
2016年12月19日
国名:
フィリピン
対象者:
フィリピン上院議員宛
期限:
2017年6月 2日
配信日:
2017年5月 7日
UA No:
282/2016

フィリピンで死刑を復活させる法案が、5月2日に再開した上院で審議されている。フィリピンは死刑廃止に取り組む国際条約の加盟国であるにもかかわらず、下院はその義務に反する複数の法案を可決した。現在会期中の上院は、広範な犯罪に死刑を再び適用する8つの法案を審議する予定だ。

死刑に関わる諸法案の審議が2月に入って下院で始まったが、上院が、条約への加盟の停止や脱退の議論は上院の合意がなければ無効であることを再確認する決議を可決したため、審議は2月半ばに保留とされた。フィリピンは2006年、2回目の全面的死刑廃止を決めた。同国はその後、市民的、政治的権利に関する国際規約の第2議定書に批准した。この批准により、同国は死刑の執行をきっぱりと止め、死刑全廃に向けた取り組みを約束した。したがって、死刑を復活させる法案の可決は、批准した条約への違反行為であり、同国が国際的義務をどれだけ重んじているのかを疑問視される。

さらに下院は3月7日、複数の薬物関連犯罪に死刑を適用する法案472号を可決した。この法案は、法務委員会の司法改革小委員会が昨年11月に採択したもので、賛成217、反対54、棄権1だった。上院が同様の法案を採択した場合、大統領が死刑復活を法制化する署名をする前に、2つの法案の内容の調整がされなければならない。

アクションしてください。

英語あるいはタガログ語でフィリピン上院議員宛の以下の要請を盛り込んだアピール文を作成し、メール、ファックス、航空書簡(全世界90円)などで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用いただいても結構です。

  • フィリピンでの死刑復活法案に絶対反対する。
  • フィリピンが死刑廃止のための国際法上の約束を果たすこと、今の動きが海外で死刑に直面しているフィリピン人労働者を支援する取り組みを阻害してしまうことを訴える。
  • 死刑自体に犯罪抑止力があることを示す根拠はないこと、死刑を廃止する国が増えていることを強調する。

宛先
President of the Senate (上院議長)
Senator Aquilino Pimentel
Senate of the Philippines
Rm. 606-609 & 1 (New Wing 5/F)
GSIS Bldg., Financial Center, Diokno Blvd., Pasay City
The Philippines
Fax: (632) 822-9759
Email: kokopimenteloffice@yahoo.com
書き出し: Dear Senate President

Senator(上院議員)
Juan Edgardo “Sonny” Angara
Senate of the Philippines
Rm. 521-A 5/F GSIS Bldg.
Financial Center, Diokno Blvd.
Pasay City
The Philippines
Fax: (632) 552-6852
Email: sensonnyangara@yahoo.com
書き出し: Dear Senator

コピー宛先
Senator Loren B. Legarda
Senate of the Philippines
Room 209-210 & 12 (New Wing 5/F)
GSIS Bldg., Financial Center,
Diokno Blvd., Pasay City
The Philippines
Fax: (632) 833-4987
Email: loren@lorenlegarda.com.ph

駐日フィリピン共和国大使館
〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5
臨時代理大使:マリアン・ジョセリン R. ティロル-イグナシオ公使
Mrs. Marian Jocelyn R. TIROL-IGNACIO

要請例文

Senator Aquilino Pimentel
Senate of the Philippines
Rm. 606-609 & 1 (New Wing 5/F)
GSIS Bldg., Financial Center, Diokno Blvd., Pasay City
The Philippines
↑ここに宛先を記入

Dear Senate President;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to ask you to fully oppose the adoption of draft legislation to reintroduce the death penalty in your country.

I would like to remind you that the Philippines has undertaken international law commitments to abolish the death penalty and that the move would undermine positive efforts to support Filipinos overseas workers facing the death penalty abroad.

I highlight that there is no evidence that the death penalty has a unique deterrent effect and that more and more countries have been abolishing the death penalty.

Thank you very much for your attention.

Sincerely yours.

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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