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ロシア連邦:
ロシア 国外退去を迫られる記者

最新情報:
2017年8月 9日 (更新情報)
更新履歴:
2017年3月27日
国名:
ロシア連邦
対象者:
クドベルディ・ヌルマトフ(男性)
期限:
2017年9月13日
配信日:
2017年8月 9日
UA No:
061/2017

8月1日、モスクワのバスマニー裁判所は、ジャーナリストで活動家のクドベルディ・ヌルマトフさんに対して、ウズベキスタンへの強制退去を命ずる判決を下した。もし、ウズベキスタンに戻れば、その性的指向で、投獄されるおそれがある。ヌルマトフさんは、控訴手続きに10日間の猶予が与えられている。

ヌルマトフさんは、ロシア生まれのロシア育ちで、学校卒業後、ウズベキスタンに渡った。そこで市民権を取得したが、すぐにロシアに戻り、大学に入学した。同性愛者である彼は現在、ノヴァヤ・ガゼータ紙の記者として、弱者や難民らの記事を書いている。また、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・インターセックス(LGBTI)の権利を求める活動もしている

8月1日、バスマニーの町で警察の職務質問を受け、身分証を見せると、警察署に連行された。取り調べで、外国人の不法入国・不法滞在に当たるといわれ、裁判所に連行された。裁判所では、罰金5000ルーブル(約8000円)とウズベキスタンへの強制送還を命じられ、国外退去センターへ入れられた。判決に不服の場合は、10日間の控訴手続き期間が与えられている。もし、強制送還されると、同性間の性行為を禁止するウズベキスタンでは、性的指向を理由に起訴され、実刑を受けるおそれがある。

裁判でヌルマトフさんは、ロシアの移民法には違反していないと申し立てた。ロシアでの滞在は合法であり、母や兄弟姉妹は、ロシア市民だと説明した。しかし、警察当局は、ヌルマトフさんのロシア滞在は、2011年以降不法であり、直近の難民申請も、司法当局に却下されていると主張した。

アムネスティは、これまで、ロシアからウズベキスタンへ強制送還された事例を多数、確認してきた。治安当局は、難民や比護希望者を拉致や秘密裏の移送で強制送還している。

アクションしてください。

英語またはロシア語で当局への以下の要請を盛り込んだメッセージを作り、ファックス、メール、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。英語例文が後に続きます。それをご利用いただいても結構です。

  • ヌルマトフさんがウズベキスタンに強制送還されないようにする。送還されると、投獄されるおそれがある。
  • ヌルマトフさんを秘密裏の移送から守る措置を取る。
  • ヌルマトフさんに難民としての地位を与える。

宛先
Prosecutor General 検事総長
Yuriy Yakovlevich Chaika
Prosecutor General’s Office
ul. B. Dmitrovka, d.15a
125993 Moscow GSP- 3
Russian Federation
Fax: +7 495 987 58 41/ +7 495 692 17 25
Online submissions (accepted only in Russian):http://ipriem.genproc.gov.ru/contacts/ipriem/send/
書き出し: Dear Prosecutor General

Minister of the Interior 内務大臣
Vladimir Aleksandrovich Kolokoltsev
Ul. Zhitnaya d. 16
119049 Moscow, Russian Federation
Fax: +7 495 667 05 98 (wait for signal)
Or use online form in Russian: https://xn--b1aew.xn--p1ai/request_main
書き出し: Dear Minister

コピー宛先
Human Rights Ombudsman of the Russian Federation(人権監視委員会)
Tatiana Nikolaevna Moskalkova
ul. Miasnitskaia, 47
107084, Moscow
Russian Federation
Fax: +7 495 607 7470 / +7 495 607 3977 (to check if fax received: +7 495 607 1854)

ロシア大使館
〒106-0041 東京都港区麻布台2丁目1-1
特命全権大使:エヴゲーニー・ウラジミロヴィッチ・アファナシエフ 閣下

要請例文

Prosecutor General
Yuriy Yakovlevich Chaika
Prosecutor General’s Office
ul. B. Dmitrovka, d.15a
125993 Moscow GSP- 3
Russian Federation
↑ここに宛先を記入

Dear Prosecutor General;
↑ここに書き出しを記入

I would like you to ensure that Khudoberdi Nurmatov is not forcibly returned to Uzbekistan, where he is at risk of prosecution, torture and other ill-treatment, and imprisonment for his sexual orientation.

And l call you to take all necessary steps to offer Khudoberdi Nurmatov effective protection from secret rendition to Uzbekistan.

And I call you to grant Khudoberdi Nurmatov refugee status in Russia.

Yours respectfully

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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