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ウクライナ:
ウクライナ:収監中の記者がハンストへ

最新情報:
2018年7月18日
国名:
ウクライナ
対象者:
スタニスラフ・アセーエフ(男性)
期限:
2018年8月17日
配信日:
2018年7月18日
UA No:
160/2017

ドネツクの親ロシア派分離主義者の組織に「スパイ行為」で拘束されているウクライナ人ジャーナリスト、スタニスラフ・アセーエフさんがハンストを開始した。

取材活動をしていたアセーエフさんは昨年6月、ドネツクを事実上掌握する「ドネツク人民共和国」(DNR )と自称する組織に拘束された。同組織の代理人によると、拘束理由は、彼にスパイ行為があったからということのようだが、おそらく、ドネツクで秘密裏に取材をしていたことを指しているようだ。

アセーエフさんが拘禁されているところは、かつては工場として使われていた施設のようだ。かつて同じ施設に入れられていたという人たちの話では、施設環境はひどいもので、国際基準とは程遠いようだ。医療を必要としても医者は不在で、治療を受けられるのは、特別な場合のみだった。アセーエフさんの友人の話では、彼は湿度が高く寒い地下室に拘束されていて、ひどい咳に悩まされているという。拘束当初、暴行を受けたという情報もある。

そのような状況の中、DNRの担当者は、アセーエフさんへの国連ウクライナ特別監視団の訪問を繰り返し拒否してきた。

アセーエフさんは、拘禁環境の改善、医療サービス、そして自身の釈放を要求して、ハンストに入った。

「スパイ行為」に対する「捜査」は、現在も進められているというが、司法手続きの恣意性が懸念される。また、アセーエフさんの健康状態も、極めて憂慮される。

アクションしてください。

英語またはロシア語で以下の要請を盛り込んだメッセージを作り、ファックス、メール、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。英語の要請例文が後に続きます。こちらをご利用いただいても結構です。

  • アセーエフさんが釈放されるまでは、国連特別監視団の面会と必要な治療を認める。
  • 記者やジャーナリストの取材活動を紛争地域でも認める。
  • いかなる紛争当事者も遵守が義務付けられている国際人道法は、民間人に対する長期的、恣意的、暴力的な拘禁を禁止していることを確認する。

宛先
Head of the DNR
Aleksandr Zakharchenko
Donetsk, Ukraine
Email:op@dnr-sovet.su
Salutation: Dear Mr. Zakharchenko

Head of MGB
Vladimir Pavlenko
Donetsk, Ukraine
Email:mgbdnr@yandex.ru
Salutation: Dear Mr. Pavlenko

要請例文

Aleksandr Zakharchenko
Head of the DNR
Donetsk, Ukraine
↑ここに宛先を記入

Dear Mr. Zakharchenko;
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern for Stanislav Aseev, a Ukrainian freelance journalist who Donetsk Peoples’ Republic authorities have kept in detention on spurious charges since June 2017. He has declared a hunger strike.

Amnesty International has received information from a confidential source suggesting that in June 2017 Stanislav Aseev was subjected to torture and other ill-treatment in detention. According to other sources, Stanislav Aseev is being held in a humid, cold room in the basement of Izolyatsia, and as a result, has developed a bad cough, for which he has not received regular treatment.

So I urge you to Immediately release Stanislav Aseev and to allow him to be visited by the UN Special Monitoring Mission to Ukraine and I also urge you to ensure that he has regular access to adequate medical care and that Stanislav Aseev and other journalists are able to carry out legitimate journalist activities without interference, including when travelling in and out of the territories affected by the conflict in eastern Ukraine;

Last but not the least, I urge you to remind that under international humanitarian law, which is binding on all parties in conflict, arbitrary, abusive and prolonged detention of civilians is prohibited.

Thank you for your prompt attention to the above.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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