9月20日(木)、東日本入国管理センターで面会活動をする「牛久面会ネットワーク」が、民主党の津田弥太郎議員と共に、東日本入国 管理センターの所長と話し合いの場を持ちました。

私たちが訴えたことは、主に下記の2点です。

■長期収容や脆弱な人びとの収容をやめること
■収容施設の医療を改善すること

一般的には、入管収容施設内の処遇や、退去強制手続きの人権侵害や問題点は、人びとに知られず葬りさられてしまうことが多いのが現状です。というのも、多 くの場合、当該の外国人が本国に送還されてしまうためです。

より多くの人が収容施設のことに関心を持ち、足を運び、この問題について目を光らせておくことが、施設の風通しを良くし、人権侵害を未然に防ぐこ とにつながります。

この問題に関心のある方は、ぜひ、難民問題セミナーにご参加ください。
一緒にこの問題について考えてみませんか。

日本の難民問題入門セミナー(2012年10月5日)

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場所 東日本入国管理センター
開催日時 2012年9月20日