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国・地域:
中国

中国 中国

基本情報

国  名 中華人民共和国
PEOPLE’S REPUBLIC OF CHINA
国家元首 習近平
政府首班 国務院総理 李克強

人権をめぐる、2016年のうごき

政府が一連の新しい国家安全法制を起草、制定し、重大な人権の危機を招いた。人権派弁護士や活動家たちが、年間を通して全国的に大規模な取り締まりの対象となった。人権擁護活動家たちが、組織的な監視、嫌がらせ、脅迫、逮捕、拘禁の対象となる状態が続いている。警察が人権擁護活動家を正規の拘禁施設以外の場所で拘禁するケースが増えた。時には弁護士への連絡が長期間許されず、拷問などの虐待を受けるおそれが生じている。

2015年、2016年に近隣諸国で行方不明になった書店員、出版業者、活動家、ジャーナリストらが中国で拘禁されていることが判明し、中国の法執行機関が管轄権がない所で活動しているとの懸念が生じた。インターネット、マスメディア、学界に対する管理が著しく強化された。直接的な国家管理下にない宗教活動への弾圧が増加した。

「反分離主義」や「反テロ」キャンペーンの下に行われた宗教弾圧は、特に新疆ウイグル自治区とチベット人居住地域で相変わらず深刻だった。

「不屈力」-亡命から5年 盲目の人権活動家、陳光誠初来日!

「不屈力」― 亡命から5年 盲目の人権活動家、初来日!

5年前、ある人権活動家の亡命が世界の注目を集めました。
中国で"はだしの弁護士として名を馳せていた陳光誠さんです。

アムネスティ日本は、2017年10月から11月にかけ、陳光誠さんをお招きし、全国8カ所で講演会を開催します。今も中国で人権のために闘っている活動家たちのために、私たち一人ひとりができることを一緒に考えませんか。

中国の人権、何が問題なの?

天安門事件から25年 真相解明を求める人びとに続く弾圧

26年前、民主化を求める学生や市民の運動が中国全土に広まり、中国当局はこの運動を武力で制圧しました。事件の真相解明を求める声は今でも続いています。そのような声を上げる人びとを中国当局は弾圧の対象とし、厳しく取り締まり続けています。

死刑・・・世界一の死刑執行国

現在、世界の死刑執行のうち、80%以上が中国に集中していると言われています。アムネスティは、入手できる公の報告をもとに、2006年に中国で少なくとも1010人が処刑されたと見積もりました。しかし、実際の年間の執行数は、これをはるかに上回る8000人から1万人と考えられています。しかし公式な統計は、依然として国家機密扱いです。

治安対策は「労働を通しての再教育」?

中国における「労働を通しての再教育」(労働教養)は、中国の内外から批判を受け、廃止を求める声が高まっている制度です。それにもかかわらず、北京市当局は2006年5月8日、北京オリンピックに向けた「クリーン・アップ」(浄化)と治安対策として労働教養を利用することを決定し、その適用範囲が拡大されています。

人権擁護活動家への弾圧の強化

中国当局は、国内の人権状況の改善や民主化を平和的な手段で訴えている活動家を恣意的に拘束し、拘禁し、あるいは24時間の監視下に置くなど、厳しく締め付けています。

程遠い「完全な報道の自由」

中国は、我が国を訪れるマスコミに対して完全なる報道の自由を与える」(北京オリンピック委員会の王事務局長による発言。2001年7月13日付チャイナデイリー紙)──王事務局長が公言した「完全なる報道の自由」とは裏腹に、中国政府は、国内と国外のジャーナリストに対してダブルスタンダード(二重基準)を適用しています。

弁護士にとって、暗黒の時代

2011年のアラブの春に触発された「ジャスミン革命」の影響拡大を懸念する中国政府は、 2011年2月以降、政府を批判する多くの人びとや活動家に強い圧力をかけています。

中国の活動家

中国国内は、正当な活動をしているだけで、政府から嫌がらせや脅迫を受けている人びとが多くいます。

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