自治体に働きかける

2014年に同性パートナーシップ制度を導入した世田谷区や渋谷区。

性的指向や性自認に基づく差別をしてはならないと条例に定めた文京区。

「自分が暮らす街にも・・・」 そうしたあなたの声を、今すぐ自治体に届けましょう。

「陳情書」で意見を議会に提出する

「陳情書」といった形で、意見を議会に提出することができます。サンプルを使って、あなたが自治体を動かしましょう。なお、サンプルを使用する場合は、あなたが暮らす地域の課題に合わせて、要請項目を追加していただいても構いません。

※陳情書の記入、提出方法は自治体によって異なります。必ず、提出する自治体ホームページを事前にご確認ください。

陳情書のサンプルでは、主に以下の点を要請しています。
1. 性的指向や性自認に基づく差別禁止を条例や行動計画に明記すること。
2. LGBTの人たちと議論を重ね、さまざまな現場での具体的な指針を策定すること。
3. 差別を防止するための具体策を講じること。

自治体に働きかけて効果はあるの?文京区の例を見てみよう!

自治体の法整備が進めば、市民の意識変化につながるだけでなく、差別をなくすための具体策にもつながります。例えば、文京区は、条例制定を機に、区に相談窓口を設置。市民や職員への周知を徹底するために、研修や講演を行ったり、2017年には、区の職員、教職員向けにさまざまな場面での対応指針を策定しました。

私も応援しています

遠藤 まめたさん

遠藤 まめたさん
LGBTの若者支援に取り組む活動家/ 「やっぱ愛ダホ!Idaho-net.」代表

LGBTなどの多様な性について知ることは、だれもが自分のあり方に自信を持ち、それぞれのちがいを尊重できるような社会を作るための大切な一歩です。キャンペーンを通して日本中で「この街にもLGBTの人たちがいる」ということが常識になることを願っています。

久保 勝さん

久保 勝さん
教育現場の改善に取り組む活動家/ 愛知で活動するNPO法人ASTA代表理事

73億分の1。人は生まれた瞬間「自分」と「他者」の関係においてマイノリティ。誰一人として同じ人なんていない。だからこそ、人生の主人公はオンリーワンでなければ、つまらない。「同じ」じゃつまらない。いろんな色や形をもつ主人公たちの人生が交差するから面白い。「ちがい」を楽しむことが面白い。すべての人が、一人ひとりの主人公の味方になれる社会へ!

山下 梓さん

山下 梓さん
岩手レインボー・ネットワーク代表/ゲイジャパンニュース共同代表

すべての人間は、生まれながらにして自由であり、尊厳と権利とにおいて平等―この世界人権宣言1条は、いまだ実現していません。だれもが、どこにいても、セクシュアリティを理由とした嘲笑や排除なく安心して暮らせる地域がたくさんある日本を。

池田 宏さん

池田 宏さん
LGBT法連合会/パートナー法ネット 両共同代表

日本の社会、法制度、行政は、性的指向・性自認(英語頭文字SOGI=ソジ)の多様性への尊重が不十分です。この状況を一緒に変えていきましょう。我々が作成した「困難リスト」にある、SOGIハラ(子どものいじめ、職場のハラスメント)、トランスジェンダーや同性カップルの直面する困難等をなくし、多様性を尊重する社会を目指し、一緒に頑張りましょう。