チリ : フジモリ氏を引き渡さない裁判所の決定に失望

アムネスティ・インターナショナルは、チリの裁判所がペルーのフジモリ元大統領をペルーに引き渡さないという決定を下したことについて、非常に失望している。ペルーにおいてフジモリ氏は人権侵害と汚職の嫌疑で訴追されている。


オルランド・アルバレス判事の決定は、今後チリ最高裁判所で審理される予定である。

「チリ当局は国際法上の義務に従って、フジモリ氏の身柄をペルーに引き渡すか、チリ当局自身がフジモリ氏の人権侵害の嫌疑について捜査しなくてはならない」と、アムネスティの米州部グアダルーペ・マレンゴ副部長は語った。

「アルベルト・フジモリ氏は、殺人、強制的失踪、拷問など、広範で組織的な人権侵害の罪に問われている。フジモリ氏は早急に裁かれるべきなのである」

AI Index:AMR 22/002/2007
2007年7月11日


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