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人権擁護活動家を守れ![国際キャンペーン]

圧力に屈しない! ロシア-チェチェン友好協会(RCFS)

テーブルを囲んで,3人のスタッフが手紙を読んでいる.

(C)AI. RCFSの活動を励ます海外からのハガキを読むRCFSスタッフ

当局からの圧力が強まる中、国際社会からの支持と支援がなければ、私たちはロシアで活動を続けることはできないでしょう

(RCFSスタッフ)

ロシア-チェチェン友好協会(RCFS)が事務所閉鎖の命令を受けたのは、2006年10月でした。

RCFSはチェチェン共和国やその他の北コーカサス地方における人権侵害をウォッチし、毎日、強制的失踪やその他の人権侵害についてプレスリリースを出していました。また、紛争の被害を受けたチェチェンの市民のために、医療支援を組織したり、子どもたちのために休日の休戦を呼びかける活動を続けていました。

2007年2月、連邦最高裁は事務所閉鎖に対するRCFSの上告を棄却しました。法廷は、「過激な」活動家がいるNGOとしてRCFSを違法とした2006年法に基づいた判決を支持したのでした。(詳しくは、こちら

アンナ・ポリトコフスカヤさんの遺影の前に,花束がそなえられている.

(C)AI.アンナ・ポリトコフスカヤさんを悼み、暗殺を非難するNGO緊急集会(東京・2006年10月12日)

RCFSはNGOとしての法的資格を失いましたが、スタッフの活動は続いています。RCFSで活動していたスタッフは、2つの新しいNGOを立ち上げ、現在もチェチェンの人権侵害を監視しています。

旧ソビエトの崩壊後、分離独立を求めるチェチェン共和国ロシアの間で紛争が始まったのは1994年(第一次チェチェン紛争)。以来、チェチェンでは市民を標的とした強制的失踪、恣意的な拘禁、拷問、超法規的処刑が絶えません。また、そうした人権侵害を告発し、ロシア政府を鋭く批判する活動家やジャーナリストも標的にされています。

2006年10月には、「チェチェン やめられない戦争」(NHK出版)の著者でジャーナリストであるアンナ・ポリトコフスカヤさんが射殺死体で自宅アパートのエレベーター内で見つかっています。
(詳しくはこちら)

09年11月20日(金)
「アンナへの手紙」上映!

アンナ・ポリトコフスカヤ

(C) Katja Tähjä

2006年10月に銃殺されたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤの人生を辿りながら、チェチェン紛争に迫るドキュメンタリー。

詳細はこちら

世界の人権2009

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