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中国:人権活動家・陳光誠の妻に暴行

2009年4月20日
国・地域:中国
トピック:危機にある個人
アムネスティ・インターナショナルは、現在投獄されている弁護士の活動家である陳光誠(Chen Guangcheng)の妻で、2005年以降事実上の自宅軟禁状態にある袁偉静(Yuan Weijing)に対し継続的に行われている嫌がらせを止めるよう山東省当局に要請する。

袁偉静は、義理の兄弟である初瘠恊m(Luo Kengren)の死により深い悲しみにくれる家族を訪ねようと外出したところ、9人の男たちによって強制的に自宅に戻らされた。袁偉静は自宅に無理やり連れて行かれる際に、この男たちから殴る蹴るの暴行を受けている。

「袁偉静を自宅軟禁状態に置き続けていることは違法である。中国当局が新しい国家人権行動計画を派手に宣伝している一方で、地方当局は甚だしい違法行為を行っていることがこの例でわかる」と、アムネスティ・インターナショナルのアジア・太平洋部副部長ロジーン・ライフは述べた。

「悲しみに沈む家族に会いに行こうとする人権活動家の妻に暴行を加えたことは、厳しく非難されなくてはならない」

袁偉静の夫、弁護士の活動家である陳光誠(38歳)は、「故意に財産を損壊」し「群衆を集めて交通を妨害した」罪で4年3カ月の刑を言い渡された。陳光誠は、産児制限のために地元の数千人の女性が強制的な堕胎および避妊手術をされたとされることついてのキャンペーン活動を行ってきた。人権活動家たちは、これこそが陳光誠が妻とともに2005年以降自宅に軟禁され、2006年には投獄された本当の理由であると考えている。

袁偉静は、何らかの犯罪で起訴されたことも、また裁判にかけられたこともない。何年にも渡って袁偉静は、彼女がジャーナリストや弁護士と面会することを妨害しようとする地方当局との暴力的な衝突を経験している。この2人の子どもたちは、学校に籍を置くことができないようにされている。

アムネスティ発表国際ニュース
2009年4月20日

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