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バーレーン:デモの仮設キャンプが解体させられる中、死者が増え続けている

2011年2月18日
国・地域:バーレーン
トピック:変革を求める中東・北アフリカ
アムネスティ・インターナショナルは、首都マナマの中心地において、平和的な抗議者たちの仮設キャンプを強制的に立ち退かせたバーレーン当局を非難した。伝えられるところによると、この強制立ち退きにより約6名が死亡した。

真珠広場で夜をあかそうとした反政府派の抗議者たちを追い散らすため、治安部隊はショットガン、ゴム弾、こん棒、催涙弾を使用した。これにより数人が殺害された。

「バーレーン当局はまたもや、正当な抗議に対し警告もなく、殺傷力のある武器を使用することで応えました。当局は、改革を求める活動家たちに対する弾圧を止めなければなりません」とアムネスティの中東・北アフリカ部長マルコム・スマートは語った。

「当局はまた、今朝行われた、子どものいる家族を含む平和的な抗議者たちへの武力行使と、殺傷力のある武器使用の正当性について、徹底的かつ公正な捜査を行わなければなりません。」

「もし正当性がなければ、指令を与えた者、および過剰な武力行使をした者を裁きにかけるべきです。」

負傷者を手当てし、搬送するため真珠広場に進入しようとした救急車を治安部隊が阻んだという未確認の報告を、アムネスティはうけている。

真珠広場に隣接するアルサルマニヤ病院の救急救命士が、警察によって殴打されたとの報告もある。

活動家たちの家族が病院で当人を見つけることができなかったことから、多くの活動家が逮捕された恐れがある。

夜通し続いた衝突の間、治安部隊は無差別に抗議者たちを攻撃したと、目撃者は語った。

「機動隊は依然としてみなを攻撃し続けています。私たちは、今にも機動隊に襲われるのではないかと心配しています。これまで、機動隊によって6人が殺害されたことが確認されています。いまだに多くの人びとが傷を負っています。多くの人びとが今も広場におり、必死に治療を求めています」と、バーレーンの人権活動家はアムネスティに語った。

バーレーンでは、エジプトやチュニジアの動乱に触発されたと思われる、フェイスブックやツイッターによって組織された「怒りの日」デモに続き、2月第3週の初めに2人が殺害された。

「バーレーン当局は、同地域における同様の運動に勇気づけられた、政治的改革を求める平和的な訴えに、残忍な行為でもって応えました」とマルコム・スマートは述べた。

「当局は、治安部隊を抑制するとともに、法に基づき彼らの責任を追及しなければなりません。」

「当局は、人びとが平和的なデモを自由に行うことを許可し、これらの平和的なデモに参加したことにより逮捕された人びとを釈放しなければなりません。」

先週アムネスティは、報告書「バーレーンにおける弾圧:岐路にたつ人権」において、悪化するバーレーンの人権状況に焦点をあてた。

アムネスティはバーレーン政府に対し、治安部隊による拷問やその他の深刻な虐待に関するすべての申立てについて、適切な調査を行うことを保証するよう求めた。


アムネスティ発表国際ニュース
2011年2月17日

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