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イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ自治政府:双方は一触即発の瀬戸際から退き、民間人を守れ

2012年11月19日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ自治政府
トピック:地域紛争

ハマス軍事部門のトップであるアハメド・アル=ジャバリをイスラエル軍が暗殺した。これにより、ガザ地区とイスラエル南部の民間人が、武力紛争の再燃で危機的状況に置かれている。

すべての当事者たちは、民間人の生命を守るために、一触即発の瀬戸際から退くべきである。

11月14日、ガザ市でアル=ジャバリが殺害されたことで、イスラエルの新軍事作戦「雲の柱」が開始された模様だ。この作戦はガザ地区中をさらに継続して空襲する。民間人の犠牲者が出ているとも報じられている。

最近、両者に民間人の犠牲者が出ていることから休戦に向けての強力な国際的努力がなされてきたにもかかわらず、このような状況になっている。

11月8日以来、イスラエル軍による度重なるガザへの攻撃で、少なくとも5名のパレスチナ民間人が殺され、50名余りが負傷した。

これらの攻撃の内、少なくとも11月8日と10日に実施された2回の攻撃が無差別なもの、よって国際法違反であったことを示す確証を、アムネスティ・インターナショナルは得ている。

さらなる無差別攻撃、あるいは人口が密集した居住地域への攻撃をイスラエルは止めなければならない。民間人の被害が避けられなくなる。

11月10日から12日の間に、パレスチナ武装グループは120発余りのロケット弾をイスラエル南部に撃ち込み、少なくとも4名のイスラエル民間人が負傷した。特定の軍事目標に向けたものではないこのようなロケット弾発射を、アムネスティは非難する。

ガザのパレスチナ武装グループは、イスラエルに向けてロケット弾の無差別発射を行ってはならない。国際社会は双方が民間人の生命と財産を保護する戦争法を十分尊重するよう圧力をかけるべきである。

双方は、その管理下にある部隊が犯した重大な国際人道法違反と人権侵害の申し立てすべてについて、迅速かつ独立した調査を徹底的に行わなければならない。

アムネスティ国際ニュース
2012年11月14日

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