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キューバ:「良心の囚人」であるキューバ人ジャーナリストを釈放せよ

2013年2月 6日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:キューバ
トピック:危機にある個人

キューバ政府は、「物議をかもす」問題を報道したとして投獄されているキューバ人ジャーナリスト、カリスト・マルティネスをただちに釈放すべきである。アムネスティ・インターナショナルは、彼を「良心の囚人」と認定した。

非認可の通信社ハブレモス・プレスで働くマルティネスは、2012年9月16日、ハバナ空港付近で、キューバ革命警察に逮捕された。

世界保健機構がキューバに対し、コレラ発生に対処するために薬を提供した。深刻なコレラ勃発を見くびっているといわれる政府が、空港に留め置きしているという申し立てがあり、マルティネスはこの疑惑を調べていた。

マルティネスは「写真を撮り、従業員らに取材した」と、空港から社の同僚に電話していた。その直後に彼は逮捕された。

マルティネスが逮捕理由を尋ねると、警察は、「単に命令に従っているだけ」と答えた。

起訴され、法廷に立ったわけではなかったが、報道によれば、警察はラウル・カストロ議長と兄フィデル・カストロへの「非礼」があったとして非難している。

キューバ政府はテレビ、ラジオ、新聞、インターネット・プロバイダー、その他電子通信手段など、すべての国内メディアを完全に独占し、これを維持している。

今回の監禁は、ジャーナリストには不祥事の調査など社会で果たすべき役割があることを、キューバ当局が少しも受け入れないことを示している。

マルティネスは2012年、9月の逮捕の前に数回、いずれもジャーナリストとしての業務の関わりで、起訴もないまま勾留されていた。

キューバには現在、2人の良心の囚人がいる。

アムネスティ国際ニュース
2013年1月30日

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