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インド:イラクで数百人のインド人労働者が足止めか

2014年6月26日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:インド
トピック:地域紛争

イラクの都市ナジャフの建設現場 (C) HAIDAR HAMDANI/AFP/Getty Images
イラクの都市ナジャフの建設現場 (C) HAIDAR HAMDANI/AFP/Getty Images

イラク中南部の都市ナジャフで、雇用者がパスポートを返さないために数百人のインド国籍を持つ労働者が帰国できず、足止めを食う可能性があることが分かった。

この人びとはみな、あるインフラ建設・建築会社に雇われているという。アムネスティ・インド支部がその何人かと話をしたところ、全員が過去5カ月間の給料が支払われていないと訴えた。

一人はこう話した。「雇用者がみんなのパスポートを取り上げ、返さない。日ごとにここは危なくなっているのに、パスポートがなければイラクから出られない。バグダッドのインド大使館にこのことを話すと、パスポートの詳細をメールで送るように言われた。6月19日にみんなの情報を送って、返事を待っているところだ」

イラク国内で政府軍と武装勢力「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」との戦いが激化している現在、インド人を含む外国人労働者は、最も弱い立場にいる。武装勢力が制圧するティクリートでは、インド人の看護師約46人が病院に閉じ込められている。また、モースルでは、ISISや他の武装グループがインド人労働者40人を拉致したとの情報もある。

アムネスティはISISなどの武装勢力に対し、市民の人質を全員、即時に無条件で解放し、市民への攻撃を止めることを要請する。

国および一般の組織・グループは、国際人道法に基づき市民を危険から保護する予防手段を講じなければならない。紛争に関わるすべての組織・グループは、戦闘地域からの脱出を望む市民に安全なルートを提供するべきである。アムネスティはまた、クルド地方政府と近隣諸国に避難民を難民として受け入れることを要請する。

アムネスティ国際ニュース
2014年6月21日

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