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オーストラリア:マヌス島の収容所閉鎖は難民の悪夢に終止符を打つ第一歩にすぎない

2016年8月19日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:オーストラリア
トピック:難民と移民

オーストラリア政府は、同国が管理するパプアニューギニア・マヌス島の難民収容所を閉鎖すると発表した。

アムネスティは、収容所の閉鎖を歓迎する。ただし、閉鎖に加え、収容されている庇護希望者らをオーストラリアに移すべきである。庇護希望者らは、生活の再建に安全な場所を求めているだけだ。同国は、2000人近くを2か所の収容所で、虐待や手ひどい目に合う状況に故意に置いていたことを決して忘れてはならない。

アムネスティは、ピーター・ダットン担当大臣に対し、収容所閉鎖と彼らが同国に安心して定住できる時期を速やかに明らかにするよう要請する。海を越えて庇護を希望する人びとを国外で収容するという手段は、もはや同国の選択肢にはない。

2013年11月に、アムネスティはマヌス島で収容されている人びとの状況を調査し、最近ではナウルでも同様の調査を行った。調査の結果、彼らがオーストラリア政府の手で意図的に虐待されていることが分かった。やがて、これらの人権侵害は国際的にも知られるところとなった。

マヌス島とナウルの庇護希望者らを直ちにオーストラリアに移し、難民申請を受入れ、定住できるようにすべきである。政府は、この人たちが受けた虐待への責任と、国としての応分の責務を果たし、差別なく定住措置を取るべきである。

アムネスティ国際ニュース
2016年8月17日

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