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ケニア:警察による野党支持者の殺害を捜査せよ

2017年8月14日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:ケニア
トピック:

ケニアで8月11日、大統領選の結果をめぐり、抗議していた人びとに警察が発砲し、死者が出たと伝えられている。当局は、直ちに真相を究明する捜査を開始しなければならない。

現職のウフル・ケニヤッタ大統領が大統領選の勝者になったと宣言され、新政府派地域が歓迎ムードに沸いていたとき、ナイロビとキスムでは、野党指導者のライラ・オディンガ氏の支持者たちが、選挙結果に抗議して街頭に繰り出していた。

警察活動に対する独立監督局IPOAは、報道されている発砲事件の捜査を直ちに始め、射殺であることが明らかであれば、実行者を特定し、司法の手に委ねなければならない。

だれもが平和的に抗議する権利を持っており、その権利を行使したために弾圧を受けたり、負傷したり、命を落とすようなことはあってはならない。

アムネスティが得た信頼できる情報では、ナイロビのキベラのスラムで一人が、キスムでは少なくとも2人が警察に射殺され、負傷者も出ている。ナイロビの他の2地区でも警察とデモ隊の間で衝突が起こった。

警察当局は、抗議する人たちの身に危険がおよばないようにするために、あらゆる手を打たなければならない。当局は、対話と沈静化を優先すべきであり、力の行使は、あらゆる平和的手段が尽きてしまった場合のみに限らなければならない。

ケニアの国内法でも国際法でも、本来の目的を超える過度の力の行使は、禁じられている。

アムネスティ国際ニュース
2017年8月12日

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