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ミャンマー(ビルマ):ロイター記者に有罪

2018年9月13日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:ミャンマー(ビルマ)
トピック:先住民族/少数民族

ロイター通信のワロウン記者とチョーソーウー記者が9月3日、国家機密法に違反したとして、それぞれに7年の実刑を言い渡された。

昨年9月、国軍は、ラカイン州のロヒンギャの掃討作戦を行い、村々からの立ち退き、殺害、強かん、拷問、家屋の焼き払いなど人道に対する罪を犯した。

この国軍の殺害行為に関する取材をしていた2人を7年も投獄する判決には、強い恐怖感すら覚える。

裁判所は、この不当な判決を直ちに破棄し、2人を即時、無条件に釈放しなければならない。

判決は、「国軍の人権侵害を取材すればするほど、手厳しい報復を受けるぞ」という報道関係者に対する警告でもある。恐怖心を植え付けることで報道を控えさせる、一種の検閲であり、報道の自由に重大な影響を及ぼす。

勇気ある2人の記者を投獄したからといって、彼らが明らかにした真相を消すことはできない。そもそも、政府がやるべきことは、姑息な手段で報道の自由を奪うのではなく、ロヒンギャに対する蛮行を指揮した軍幹部を裁くことである。

アムネスティ国際ニュース
2018年9月3日

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