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「北朝鮮:家族の声をつなげ!」キャンペーン

「北朝鮮:家族の声をつなげ!」キャンペーン

想像してみてください。
危篤の父親の状況を知るための電話ができない。
突然、姿を消した母親の居場所を探すための電話ができない。
遠く離れた家族の声を聞くことができず、不安にかられる日々を。

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、携帯電話やメール、ソーシャルメディアなど、さまざまな通信技術やサービスを使って大切な人と会話する自由を奪われた家族がいます。身を切るような思いで家族を残し、北朝鮮を逃れた人たちです。政府による徹底的な通信の規制と取り締まりによって、家族のつながりが断たれてしまうのです。

アムネスティは、こうした家族を支援するキャンペーンを世界中で始めました!

クイズ:北朝鮮の通信事情

Q1.北朝鮮には携帯電話サービスやインターネットがない。YES / NO

Q2.北朝鮮で、海外で暮らす人と電話で話すことは違法である。YES / NO

Q3.北朝鮮から海外に電話する方法は?
A. 各地域の郵便局にある電話機を利用する/B. 中国から密輸された携帯電話を利用する

答え

Q1.答え:NO
北朝鮮では携帯電話が広く普及し、国が提供するサービスには300万人が加入しています。インターネットサービスもあります。しかし、国際通信が厳しく規制されているため、選ばれたごく限られた人を除いて、海外に電話やメールをしたり、外国のウェブサイトを閲覧したりすることはできません。

Q2.答え:NO
法律上、海外で暮らす人との会話自体は犯罪ではありません。しかし、公式のサービスを使える人は限られており、電話しようとすれば実際には非公式なサービスを利用せざるを得ず、これは違法行為になります。当局に見つかれば、逮捕・拘束され、過酷な労働や拷問を強いられる収容所に送られてしまうこともあります。さらに、会話の内容や話す相手の国によっては国家への反逆罪に問われることもあります。

Q3.答え:AとB
郵便局に設置された電話機から海外に電話をすることができますが、常に当局の監視を受けています。そのため、国外へ逃れた家族に電話をかけるには、多くの人が国際通信が可能な、中国から密輸された「違法」な携帯電話に頼らなければいけません。中国回線のつながる国境付近へ、身を潜めながら、何百キロの距離を移動しなければならない人もいます。ほとんどの世帯が中国製携帯電話を持っていないので、多くの場合、高額な費用を支払って仲介人に依頼する必要があります。

お父さんの声を聞くために・・・チェさん親子の場合

「父の声が聞けなかったら、私は北朝鮮を離れようとは思いませんでした。両親とも一生会うことができなかったでしょう」(チェ・ジウ)

チェ・ジウさん(仮名)の両親は、生きるためにやむなく家族を残し、韓国に逃れました。しかし、北朝鮮に残された娘のジウさんには、両親が無事に出国できたか、どこにいるのか、知るすべはありませんでした。

当局からは両親が国境付近で銃殺されたと聞かされました。国を逃れた者と連絡をとっていないかを試すために、当局はこの手の嘘をよくつくのです。確かめようのなかったジウさんは、その知らせを受け入れるしかありませんでした。

悲しみと不安に暮れていたある日、父親の仲介人だという人物がジウさんの自宅を訪れます。仲介人は両親が生きていることを告げ、中国から密輸された携帯電話をジウさんに手渡しました。ジウさんは父親に電話をかけるために、中国の回線がつながる国境付近をめざして何百キロも移動しました。当局に見つからないように、暗闇の中を一晩中、歩き続け、山を越えて・・・。懐中電灯も使えず、草木で身体中が傷だらけになりました。

危険な目に遭いながら、やっとの思いで電話をかけたジウさんは、1年ぶりに父親の声を聞くことができたのです。ジウさんはその後、国を逃れ韓国で両親と再会することができました。

通信の自由を奪われた家族を支援する

国の安全保障や深刻な犯罪防止・解決を理由に、必要最小限の方法で、特定の人物の通信を一時的に制約することは国際法で認められています。しかし、北朝鮮では政府が正当な目的もなく、圧倒的大多数から通信の自由を、常時、奪っています。

このキャンペーンでは、北朝鮮政府が通信や情報の自由への過剰な規制と取り締まりをやめ、市民が不当な処罰を受けることなく、世界中の誰とでもつながれるようにすることを目指していきます。

離ればなれになった家族にとって、いつでも安心してお互いの声を聞ける自由があることは、とても重要なことです。自由な通信を奪われ、不当な処罰に苦しむ北朝鮮の人たちを支援するこのキャンペーンに、今すぐあなたも参加してください。

このキャンペーンであなたにできること

▽ SNSやブログでキャンペーンを広めよう!

ご自身のフェイスブックやツイッター、インスタグラム、ブログなどで、下記の例文や画像を活用して、このキャンペーンを広めてください。
※ #ConnectionDenied を付けてください。

【Twitter:例文】

  1. お父さんと話させて!規制で大切な人と電話ができない北朝鮮の市民をHELP Now 今すぐ署名する http://bit.ly/25KiHJT #ConnectionDenied
  2. 不当な監視にNO! 北朝鮮にいる家族と通話させて。今すぐ署名する http://bit.ly/25KiHJT #ConnectionDenied
  3. 国際電話も命懸け!?北朝鮮の家族をつなぐ #ConnectionDenied キャンペーンに今すぐ参加する http://bit.ly/25KiHJT

【画像配布中!】

※右クリックで画像をコピー、または保存できます。

「北朝鮮:家族の声をつなげ!」キャンペーンFacebook、Instagramなど(幅600px×高400px)

「北朝鮮:家族の声をつなげ!」キャンペーンFacebook、Instagramなど(幅600px×高400px)

「北朝鮮:家族の声をつなげ!」キャンペーンツイッター用(幅600px×高236px)

▽ 報告書を読もう

アムネスティは、北朝鮮から韓国や日本へ逃れてきた人たちから聞き取りを行い、北朝鮮における通信や情報の自由への規制と取り締まりの実態を1年かけて調査しました。報告書を読んで、キャンペーンについてさらに知ってください。

報告書「禁じられた通信:北朝鮮における徹底的な情報統制」(PDF、1MB)

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