中国:天安門事件から25年―弁護士・浦志強さんらの釈放を!

2014年5月3日、北京の個人宅で「2014・北京・六四記念研討会」が開かれ、民主活動家や研究者、弁護士などが参加しました。この会では、天安門事件の真相解明と、被害者や遺族への賠償を当局に求めることなどが話し合われました。

後日、会に参加した浦志強さん(人権派弁護士)、郝建さん(映画研究者)、徐友漁さん(哲学者)、劉荻さん(著名ブロガー)、胡石根さん(民主活動家)の5人が、当局によって拘束されました。彼らには「騒動挑発」の容疑がかけられており、刑事処罰を受ける可能性があります。

【更新情報2014.06.13】
浦志強さんを除く4人は無事釈放されました。また、拘束されていた活動家など数名が6月4日を過ぎて釈放されました。しかし、浦志強さんと、浦さんの姪で弁護士の屈振紅さんが依然として拘束されています。このままでは厳しい刑事処罰を受け実刑判決が下る恐れがあります。

アムネスティは引き続き、浦さんや屈さんの即時・無条件釈放を求めて要請を続けます。今すぐ中国政府に対し、2人を即時無条件で釈放するよう訴えてください。

 

ますますひどくなる脅迫や嫌がらせ

同時期に、「海外のメディアに機密を漏らした」として著名なジャーナリスト、高瑜さんが拘束されました。高さんが天安門事件被害者のために熱心に活動を続けてきた人物であることから、拘束の真の目的はそのような活動へのけん制にあるのではないかと考えられます。

ほかにも、活動家やジャーナリスト、弁護士に対する嫌がらせ、脅迫、拘束の事例が報告されています。天安門事件について議論しようとする人びとに対する嫌がらせ、脅迫、拘束といった当局の弾圧は、ますますひどくなっています。

 

アクションに参加しよう!

中国当局に対して、浦志強さんらを釈放し、嫌がらせや脅迫を直ちにやめるよう求めてください。
署名はアムネスティ日本でとりまとめ、国家主席、北京市公安局長、在日中国大使館へ送ります。

※1クリックアクションへご参加いただいた方へ:送り先アドレスが削除されていたため、メールが配信されておりませんでした。申し訳ございません。このアクションは、急遽、署名に変更し、すでご参加いただいた方のお名前は、署名として提出させていただきます。

アクション期間 このアクションは終了しました。(2014年5月21日~6月20日)
要請先 中国:習近平国家主席