ライティングマラソン2012 スーダンアクション

非暴力で抵抗を続ける青年グループ「ギリフィナ」

「ギリフィナ」(「もううんざりだ!」という意味)はスーダンの人権を守るため、政府に非暴力での抵抗を続けている青年グループです。

正当な理由もないまま逮捕され、拷問や性的暴力を受けている彼らのために、ぜひあなたの力を貸してください。


「ギリフィナ」は、2009年の10月に結成された団体です。メンバーのほとんどは大学生で、一般市民に対して選挙に関する教育を実施するなど、「平和的な変革の要求」を起こそうと活動しています。またその他にも、過去には弁護士と提携して選挙中に起きた違法行為の事例をまとめたり、まだ実現されていませんが、選挙実施の際に公正な立場でモニター活動をしようと、これまで活動に取り組んできました。

「ギリフィナ」は、2010年の選挙が公正で公平なものとなることを目指して設立されました。しかし現在、スーダンを統治しているのはクーデターによる政権奪取後、半人道的行動を非難されながらも事実上の独裁をはたしてきた国民会議党(NCP)であり、「ギリフィナ」のあるメンバーは、多様性を認めない彼らの支配こそがこの国が抱える問題の根本原因だと語ります。




標的にされる「ギリフィナ」のメンバーたち

こうした「ギリフィナ」の活動は、政府の反感を買い、メンバーたちは日々政府当局の標的にされています。設立当初から正当な理由のないまま逮捕されたり、拷問や性的暴行を受けたりしています。また、メンバーのパソコンやその他の物品が自宅から押収されるなど、連日さまざまな嫌がらせを受けており、これまでにはスーダンからの脱出を余儀なくされたメンバーもいました。

現在、メンバーの何人かは、家族や弁護士と話すことができないままに拘禁されており、拷問を受けているとも言われています。

このような政府の弾圧行為にも屈することなく、ギリフィナのメンバーたちは情報を拡散させ、スーダンにおける人権を守るために平和的な抗議活動を続けています。

また、スーダン国内ではほかにもいくつかの団体が、国内の人権擁護を求めて政府への抗議を続け、スーダン政府から標的にされ不当な人権侵害を被っています。

アクションに参加しよう!

「ギリフィナ」や「ギリフィナ」と同じように平和的、民主的な統治を求める活動家たちの基本的人権が守られるようスーダン政府に要請してください。

署名はアムネスティ日本で取りまとめ、スーダン政府へ送ります。

アクション期間 アクション終了(2012年11月7日~12月25日)
要請先 スーダン:イブラヒム・モハメド・ハメド内務大臣

※このアクションは12月7日~16日に開催される、手紙書きのイベント「ライティング・マラソン」のオンラインアクションです。全国でイベントを開催しています。お住まいの地域のイベントにぜひご参加ください。今年はキャンドルイベント「シャイン・ア・ライト」(12月10日)も合わせて開催します!