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【東京】プリズンアカデミー・カフェ第1回「元刑務官から学ぶ拘置所と刑務所:ゲスト坂本敏夫(作家・元刑務官)」〜永山則夫が残したもの in 赤羽・青猫書房〜

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難しそうだけど最近よく聞く「死刑」

昨年後半から「死刑になって死にたかった」と、見ず知らずの人を殺傷した事件が続いて止まりません。
死刑になれば死ねる?
死にたくなる理由があるからでしょうか?
では、死刑制度が無かったら、人を殺さずに済んだでしょうか?
コロナ下で自由に生きられない2年余が影響しているのでしょうか?

こんな悲しい事件が連鎖反応のように続いています。でも、政府の責任者からは一言のコメントも聞こえてきません。せめて「死刑は自殺の代わりにはならない。人を殺傷してはいけない。死にたいほどに苦しんでいる人は、どうかとどまって扉をたたいて欲しい。私の部屋はいつでも開いています。話を聴かせてください。一緒に考えましょう。政府も一人一人を大切にしたい。解決策を考えます。」ぐらいは言って欲しい。

世界を見てみると死刑制度がない国の方が多いんです。
その死刑の実施はどこで? 誰が?
どんな方法で? 誰が決める?
いつから決まったのでしょう?
塀の中のことは情報が公開されていないので、よくわからないのが実情です。

プリズンアカデミー・カフェ「死刑と司法を考えよう」2022年の第1回は「元刑務官から学ぶ拘置所と刑務所」です。
刑務所ってどんなところ? 安住の家? 一時避難所?
拘置所との違いは?
近く法律が変わる?
死刑はどこで? 刑務所? 拘置所?

罪を犯した人も、人は変われる! と信じられる社会へ
共に考え、反省・共立の実践へつながればいいなと思います。
どうぞ、ご参加ください。

「俺は非人に落ちたが、あなた方はまだ人間だ!第2の永山則夫を出さないでくれ!」(元少年死刑囚 永山則夫)
※今年は、永山則夫さんが処刑されて25年になります。いのちのギャラリーでは、永山則夫さんの残したものを継続して展示、保存、公開する活動を行なっています。

日時

2022年2月27日(日)13:30~16:00(受付13:00)

場所

子どもの本「青猫書房」カフェコーナー
(〒115-0045 東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F、TEL:03-3901-4080)
JR赤羽駅:北改札、東口から10分。東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅:1番出口から徒歩10分

参加(要申込)

1,000円

協力

坂本敏夫 

主催

いのちのギャラリー
アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止チーム(東京)

お問い合わせ・お申し込み

いのちのギャラリー(090-9333-8807 市原みちえ)
Twitter:いのちのギャラリー・永山則夫が残したもの