「戦争と死刑は国家が『合法的』と称して行なう殺人行為である。」―これは、高橋哲哉氏が、アムネスティ・インターナショナル「死刑廃止に向けてのメッセージ」に寄せられた言葉です。
他国とはいえ、リアルタイムで戦争の状況が目に入ってくる今、この言葉の重みについて、考え直してみませんか。
日時
2022年6月18日(土)14:00~15:30
※要事前申込
開催方法
オンライン(Zoomを使用)
参加費
無料
講演者
高橋哲哉(哲学者、東京大学名誉教授)
1956年、福島県生まれ。哲学者。東京大学名誉教授。主な著書に、『記憶のエチカ』『証言のポリティクス』『デリダ脱構築と正義』『戦後責任論』『歴史/修正主義』『反・哲学入門』『教育と国家』『靖国問題』『国家と犠牲』『犠牲のシステム 福島・沖縄』『日米安保と沖縄基地論争』など多数。20世紀の西欧哲学、とくにジャック・デリダなど現代思想の研究で知られ、また、歴史、教育、憲法、原発、基地問題など、政治・社会の全般にわたり著作と発言を展開されています。
お申し込み
こちらのフォームからお申込みください。
主催・お問い合わせ
協力
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本