2021年に国会に提出された入管法改定案は、入管の権限をさらに強化し、移民・難民の排除につながるものでした。当事者を含む市民社会から反対の声が上がり、この法案は廃案となりましたが、政府は再提出の姿勢を崩していません。
政府の入管法改定案でもなく、現行制度でもなく、入管行政・難民保護の本来あるべき姿を、今こそ実現するべき時です。当事者、支援団体、弁護士が一堂に会し、移民・難民と共に生きるための「道しるべ」となる声を届けます。
日時
2022年10月6日(木) 12:00-13:30
会場
参議院議員会館講堂
参加方法
■ 会場でのご参加
一般の方、メディアの方は、お申し込みフォームにご記入の上、お越しください。
議員の方は、直接会場にお越しください。
> 参加申し込み(一般・メディア用)
※申し込み締切:10月5日(水) 17:00
※一般の方のお申し込みは、定員50名に達し次第終了します。
※マスク等感染症対策の上、ご来場ください。
■ YouTube動画でのご視聴(同時配信)
申込不要で以下でご視聴いただけます。
> YouTubeで視聴する
プログラム(予定)
- 入管法政府案の課題とあるべき姿
- 当事者の声(難民申請者、仮放免者、収容経験者など)
- 国会議員からの発言
- 移民・難民支援者からの発言(収容・難民・仮放免・外国人労働者)
登壇者
- 児玉晃一(弁護士)
- 駒井知会(弁護士)
- 鳥井一平(移住連代表理事)
- 難民申請・仮放免・収容経験当事者 ほか
主催
「STOP!長期収容」市民ネットワーク
※アムネスティ日本は「ストップ!長期収容」市民ネットワークの構成団体です。