このイベントのお申し込みは終了いたしました。
最近よく耳にする「遺贈」という言葉。遺贈とは、遺言書をつくり、遺産を特定の人や団体に寄付することです。
アムネスティ日本にも、将来遺す財産や相続する財産の一部を「世界の人権擁護に役立ててほしい」といったお申し出や、「遺贈について関心はあるけれど具体的に何をしたらいいのかわからない」というお問い合わせが届いています。
そこで今回、遺贈・相続に詳しい専門家を講師に招いて、オンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、主に下記の3つを取り上げます。
- 遺贈をするために知っておくべき基礎知識
- エンディングノートの書き方
- 失敗例から学ぶ、自筆遺言書の書き方
一口に遺贈といっても種類があり、やるべきことは多岐に渡ります。実際に起きた事例などを取り上げ、遺贈についての基本的な知識を学びます。
エンディングノートとは、もしもの時に備えて、必要な情報や想いを書き残しておくノートのことです。これを書くことで、人生の終わりをどのように迎えたいか、そのためにやるべきこと、などが見えてきます。エンディングノートには法的効力が無いため、誰にどのような財産を遺すか、などについては遺言書が必要です。セミナーでは、自筆遺言書の失敗例などを紹介しながら、遺言書の書き方についても、わかりやすく解説します。
実際に遺言書を書く前と書いた後とでは、内面的にも社会的にも前向きな効果があった、という声も多く聞かれます。その一部もご紹介します。
遺贈について考えることは、ご自分の財産をどう未来に活かすか考えること。
このセミナーがそのきっかけになれば、幸いです。
「まだ遺贈なんて、早すぎる」という方も、ぜひ、ご参加ください。
日時
2022年11月26日 (土)13:00~15:00
※完全予約制です。必ず事前にお申し込みください。
※アーカイブ配信の予定はありません。
参加費
無料
講師:齋藤弘道さん
遺贈寄附推進機構㈱代表取締役・全国レガシーギフト協会理事。信託銀行で遺言信託業務の企画、受託審査に携わり、相続関連業務などを立ち上げる。遺贈寄付の普及を目指して2018年に起業。
開催方法
オンライン
お問い合わせ
nishikawa@amnesty.or.jp(担当:西川)
お申し込み:申込締切日11/23(水・祝)
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