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ハイチ:
ハイチの家族が再び強制立ち退きを迫られている

最新情報:
2012年6月21日
国名:
ハイチ
対象者:
グレース村キャンプの住民(男女)
期限:
2012年7月27日
配信日:
2012年6月21日
UA No:
172/2012

ハイチの何百もの家族が2010年1月の地震以来、住んでいる難民キャンプからの強制立ち退きを迫られている。土地所有者の代理人や地元の警官が彼らを脅迫したり嫌がらせをしたりしている。

アムネスティ・インターナショナルの代表団は、5月にカルフール市のグレース村難民キャンプを訪問し、キャンプの土地所有者だと主張している男性の代理人から、住民を強制的に立ち退かせることはないとの確約を得た。しかし、それ以来さらに多くの住まいが取り壊しの指定を受け、住民は脅迫や嫌がらせを受け続けている。

6月11日の夜、グレース村の現地管理者と4人の地元の警官が小火器と山刀で武装してキャンプに入り、少なくとも住まい15戸を破壊した。その住まいは無人だったとされており、国際移住機関(IMO)がキャンプで行なった戸口調査後に無人であると認定されていた。しかしアムネスティは、これらの住まいの中には、襲撃が起こった時に数人の住民が眠っていたところもあったという情報を得た。住まいの1つには妊婦1人と授乳中の女性1人が住んでいた。取り壊し時、別の住まいでは少年が2人眠っていた。彼らは逃げようとして警官に蹴られた。キャンプの住民によると、キャンプから出て行くよう強制された者はいないが、今回、住まいを壊された人々には、補償も代替の住まいも提供されなかった。

現地管理者はさらに47か所の住まいを取り壊す予定だとしたが、その中にはIMOの調査中に登録されたキャンプ住民の住まいも入っている。アムネスティは、これは現地管理者による脅迫、脅し、性的嫌がらせについて苦情を言ったキャンプ住民、特に女性達に対する報復であると考える。現地の第12区域の住まい14戸は、洪水の被害に遭い易い別の地域へ移住するよう指定されている。他の区域から強制的にこの地域に移住させられたキャンプ住民達は、代替の住まいも提供されず、グレース村キャンプに住むこと自体をあきらめなければならなかった。

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追加情報

この数か月、キャンプでは緊張が高まり、当局はこれまでのところ、2010年1月の地震後グレース村に間に合わせの住まいを建てた何百もの家族を保護できていない。

土地所有者は、人道団体がグレース村キャンプの住民に援助を与えることを禁じた。カルフールの市長もまた、グレース村キャンプで今も間に合わせの住まいで暮らす人々を支援する団体や個人に制限を課した。グレース村キャンプは私有地にあるが、団体であれ個人であれ、市長の個人的な許可なしにキャンプで活動することは許されていない。

2012年5月アムネスティの代表団は現地を訪問し、緊急行動(UA 135/12, AMR 36/003/2012, http://amnesty.org/en/library/info/AMR36/003/2012/en)を配信した。事前にアポイントを取ったうえで、同22日にはキャンプの土地所有者だと主張している男性の代理人と会った。彼は、住民を強制的に立ち退かせることはないと保証した。

壊滅的な地震から28か月が経つが、40万人以上の人々が今も間に合わせのキャンプで暮らしており、十分な住まいを持ち基本的なサービスを受ける権利が拒まれている。少なくともキャンプの60%で、国内避難民は強制立ち退きの脅しを受けている。地震以来既に、何千もの家族がしかるべき手続きもなしに強制的に立ち退かされ、再びホームレスになった。被害を受けた人々に十分な住まいを与えるための永続性のある解決策は、なかなか実行されない。

アクションしてください。

フランス語あるいは母語で以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックス(あるいはeメール)で、できるだけ早く送って下さい。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用下さい。

  • グレース村キャンプの住民がしかるべき手続きや適切な通知と相談なしに立ち退くことがなく、被害を受けた人々全員が適切な代替の住まいを利用できることを保証するよう、当局に要求する。
  • キャンプの住民が保護されることを保証し、土地所有者に雇われた現地管理者やカルフール地域の警官から受けたと住民が言う脅迫、嫌がらせ、暴力に関する調査を始めるよう、当局に要請する。

宛先

Prime Minister 首相
Laurent Lamothe
Primature d'Haïti 33, Boulevard Harry Truman, Port-au-Prince, Haïti - HT-6110
電子メール: ecrire@laurentlamothe.com
ツイッター: @LaurentLamothe "Calling on Haitian PM @LaurentLamothe to stop illegal forced evictions in Grace Village camp #Haiti Please RT"
書き出し: Monsieur le Premier Ministre/Dear Prime Minister

General Director of the Haitian Police ハイチ警察長官
Mario Andrésol
Directeur Général de la PNH
Route de l'aéroport, Clercine #13 (Base SWAT),
Port-au-Prince, Haiti
電子メール: marioandresol@yahoo.fr
書き出し: Monsieur le Directeur / Dear Director

Carrefour Mayor カフルール市市長
Yvon Jerome
Mairie de Carrefour,
Hôtel de Ville, 63 Diquini, Route de Carrefour, Haiti
電子メール: mairiedecarrefour@hotmail.com
書き出し: Monsieur le Maire Principal / Dear Mayor

コピーの宛先

ハイチ共和国大使
ハイチ共和国大使館
Embassy of the Republic of Haiti in Japan
〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルデング9階906号室
臨時代理大使:ジュディット・エグザビエ 参事官
Ms. Judith EXAVIER

できるだけ早くアピールを出してください。期限が過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせください。

Prime Minister
Laurent Lamothe
Primature d'Haïti 33, Boulevard Harry Truman,
Port-au-Prince, Haïti - HT-6110
↑宛名を記入

Dear Prime Minister,
↑書き出しを記入

I am writing this letter to call on the authorities to ensure that none of the residents at Grace Village camp is evicted without due process, adequate notice and consultation, and that all those affected have access to adequate alternative accommodation.

I urge them to ensure that camp residents are protected, and launch an investigation into the threats, harassment and violence they say they have suffered at the hands of site manager employed by the landowner and police officers from Carrefour district.   


Sincerely yours,

ここにあなたの名前と住所を記入

cc:
Ms. Judith EXAVIER
Ambassador of the Republic of Haiti to Japan

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