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中国:
中国女性の死刑判決が差し戻し

最新情報:
2014年7月12日 (stop情報)
更新履歴:
2013年1月31日
国名:
中国
対象者:
李彦さん(女性)
期限:
2014年8月12日
配信日:
2014年7月12日
UA No:
013/2013

中国の最高人民法院は、長期間に渡って夫からの暴力を受けた末に夫を殺害するに至った女性の死刑判決を覆し、再審理という判断を下した。国内外からの強い減刑要請に動かされたものとみられる。

5月23日、李彦さん(43歳)の兄弟は、最高人民法院が、今年5月、彼女の死刑判決を覆し四川省高級人民法院に審理を差し戻した、ということを知った。2013年に出された判決が覆されることは非常にまれなことで、国内外からの多くの注目を受けての判断だと思われる。中国国内の女性権利擁護団体や法律家、海外のNGOは、この間、減刑を要求してきた。

2010年暮れ、李彦さんは夫を銃で殴り死に至らしめた。夫は、2009年の結婚当初から心身面で妻を虐待していた。しばしば妻を殴り、顔にタバコの火を押し付け、四川の真冬の時期に裸のまま数時間アパートのベランダに締め出し、あるいは、指を切り落とすなどの虐待をしていた。李彦さんは、病院での治療を必要としたため、警察や当局に救助を求めたが、保護されることもなく要請は無視されていた。

李彦さんは、2011年8月24日、資陽市の中級人民法院で、中国刑法232条計画殺人罪で有罪判決を受けた。その後、四川省高級人民法院に控訴したが、2012年4月20日、死刑判決は支持された。受けた虐待の証言や目撃者らの証言は顧みられなかった。2013年には、北京の最高人民法院への上告も却下されていた。

多くの方々に要請文を発信していただき、ありがとうございました。UA行動はひとまず停止します。

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