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朝鮮民主主義人民共和国:
朝鮮民主主義人民共和国に強制送還された9人の10代の男女

最新情報:
2013年6月 6日
国名:
朝鮮民主主義人民共和国
対象者:
ヨン・ウォン(19)、ムン・チョル、チョン・グァンヨン (18)、イ・グァンヒョク、パク・グァンヒョク、ユ・グァンヒョク(以上17) 他
期限:
2013年7月12日
配信日:
2013年6月 6日
UA No:
141/2013

同国の9人の10代の男女が朝鮮民主主義人民共和国に強制送還された。彼らは恣意的拘禁、拷問、虐待、強制失踪、強制労働を受ける危険性が高く、命の危険性もある。

5月10日14歳から19歳の9人がラオスで中国から不法侵入したとして逮捕され、同国に強制送還された。彼らは5月27日にラオスの首都ビエンチャンから中国へ連行され、同日空路北京へ送られ、28日に同国のピョンヤンへ連れて行かれたようだ。同国の関係者がビエンチャンからピョンヤンへ同行したと伝えられている。韓国政府は中国とラオス当局に対し9人を韓国に送るよう訴えた。

朝鮮民主主義人民共和国人は国の許可なく外国に行くことは禁止されており、最近の取締強化で、国境を超え中国へ入りラオスやタイなどの第三国を経由して逃れることは増々難しくなっている。中国は証明書のない朝鮮民主主義人民共和国人をすべて経済難民とみなし、捕まえると送還している。ラオスは通常自国内で発見した朝鮮民主主義人民共和国人は拘束するが、以前は韓国へ行くことを許可していた。

9人の氏名は次の通り。
ヨン・ウォン(19)、ムン・チョル、チョン・グァンヨン (18)、イ・グァンヒョク、パク・グァンヒョク、ユ・グァンヒョク(以上17), リュ・チョリョン(16) (以上男性)、チャン・ヘリ、ロ・エジ(以上女性14)

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追加情報

2011年12月父親の死後権力の座についた金正恩は国境警備を強化し、越境者を非難し厳しい罰で脅していると言われている。その結果、韓国へたどり着く人びとの数は著しく減っている。2011年には、2700人以上が韓国へ逃れたが、2012年は約1500人に減っている。

強制送還された人びとは通常恣意的拘禁、拷問などの虐待を受け、死刑に処せられる可能性もある。

今年3月国連人権委員会は、朝鮮民主主義人民共和国の人権侵害調査委員会の設立を決めた。調査対象となる人権侵害は、食料確保の権利、政治囚収容所、拷問などの虐待、恣意的拘禁、差別、表現の自由、生命の権利、移動の自由、強制失踪である。

ラオスは国連難民条約の締結国である。中国も締結国だが、北京に事務所を持つ国連の難民機関(国連難民高等弁務官事務所)に国境地帯に近づくことを認めていない。国境地帯には国を逃れた人ひとのほとんどが留まっている。国際法は、迫害、拷問などの虐待、死刑の危険がある国へ、いかなる個人をも、間接であれ直接であれ、強制送還することを禁止している。国を逃れたすべての朝鮮民主主義人民共和国人は、戻った時に受けるであろう人権侵害を鑑みると、難民認定を受ける資格があるとアムネスティ・インターナショナルは考えている。

朝鮮民主主義人民共和国当局は、アムネスティや国連特別報告者などの国際的な人権監視機関を認知せず、入国などを認めていない。現在同国は独立監視機関、政府間組織、人道組織の入国を制限しているため、人権状況の評価ができない。主に国外に住んでいる同国人を通して入ってくる情報によれば、集会、表現、移動の自由の制限、恣意的拘禁、拷問などの虐待による死、処刑など広範囲で組織的な人権侵害が行われている。

アクションしてください。

韓国語、英語あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックス(あるいはeメール)で、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 脱北者が拘束されたり迫害されたりしないよう、また、9人が拷問などの虐待や強制労働、強制失踪、死刑など受けることのないよう朝鮮民主主義人民共和国当局に求める。
  • 9人の居場所を明らかにするよう当局に求める。
  • 国際的な基準に従って国内外の移動に対する許可制を廃止するように当局に求める。

宛先

朝鮮民主主義人民共和国国連大使(ニューヨーク)
Ambassador of the Permanent Mission of the Democratic People’s Republic of Korea to the Office of the United Nations in New York

Mr Sin Son-ho
Permanent Mission of the Democratic People’s Republic of Korea in New York   
820 Second Ave, 13th Floor
New York, NY 10017,USA
FAX: +1 212 972 3154
Email: dpr.korea@verizon.net
書き出し: Dear Ambassador

朝鮮民主主義人民共和国国連大使(ジュネーブ)
Ambassador of the Permanent Mission of the Democratic People’s Republic of Korea to the Office of the United Nations in Geneva

Mr So Se-pyong 
Chemin de Plonjon 1
1207 Geneva
Switzerland
Fax: +41 22 786 0662
Email: mission.korea-dpr@ties.itu.int
書き出し: Dear Ambassador

人民保安大臣
Minister of People’s Security
Choe Bu-il
Ministry of People’s Security
Pyongyang
Democratic People’s Republic ofKorea
Twitter: .@uriminzok (North Korean official twitter account)

アピール例文:ニューヨーク朝鮮民主主義人民共和国国連大使の場合)

Mr Sin Son-ho
Permanent Mission of the Democratic People’s Republic of Korea in New York
820 Second Ave, 13th Floor
New York, NY 10017, USA
↑ここに宛先を記入

Dear Ambassador,
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern for nine North Korean teenagers who were reportedly detained in Laos and returned to your country. Their names are Young Won (male aged 19) Moon Chul and,JUNG Gwang Young (both male,and aged 18), LEE Gwang Hyuk, PARK Gwang Hyuk and YOO Gwang Hyuk ( all male and aged 17), RYU Chul Yong (male aged 16) JANG Hae Ri (female aged 15 and ROH Ae Ji (female,aged 14).

I would like to urge you to ensure that no one is detained or prosecuted for leaving North Korea, and that the nine North Koreans named are not subjected to torture or other ill-treatment, subjected to forced labour, enforced disappearance or to the death penalty.

I would also like to ask you to disclose the whereabouts of these nine persons.

Please also abolish the requirement for permission to travel internally and abroad in compliance with international obligations.

Thank you for your prompt attention to the above.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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