最新情報:
2014年10月10日
国名:
ミャンマー(ビルマ)
対象者:
農業従事者6人(男性)
期限:
2014年11月11日
配信日:
2014年10月10日
UA No:
245/2014

チン族の農業従事者6人がビルマ(ミャンマー)国軍の兵士に虐待され、一部は拷問を受けた。6人は自分たちが虐待を受けたことを公にしたことで、さらに人権侵害を受ける危険性がある。彼らは現在身を潜めている。さらに別の農業従事者も拷問を受けたが、彼はインドへ逃れた。

8月28日、344軽歩兵隊の指揮下にあったとされている兵士がコーネピン村出身の農業従事者ウマウンセインさん(40歳)を拘束し、気絶するまで殴った。ウマウンセインさんはビルマ西部のチン州で活動しているチン国民軍と接触した疑いで拘束されていた。(チン国民軍はチン国民戦線の下にある武装集団である。チン国民戦線は2012年1月6日にチン州政府と休戦協定をはじめて結んだ)

翌日、その兵士たちがさらに2人の農業従事者、ウチョーアウンさんとウエーフラさんを拘束、尋問し、暴行を加えた。8月31日にはさらにもうひとり、ウアウンチョーフラさんを気絶するまで殴った。彼とさらに別の3人も拘束された。

この7人は、同じ場所に拘束された上に、縛られ、殴る蹴るの暴行を受け、そのうちの3人は一晩中木に縛り付けられた。食事は与えられなかった。9月4日、「チン国民軍と接触したことを認め、二度と接触しないことを約束する」文書にサインを強要された。次の日に解放された。

虐待が続くことを恐れて、6人は9月8日にパレトワ町に逃亡し、チン州政府に苦情の申し立を書面で送った。ウアウンチョーフラさんは拷問を受けたとして国軍を告訴した。一方で、他の5人はコーネピン村に戻ってきた。ビルマ国軍が不当な行為を認め、被害者に補償をするとした書簡を兵士が提示したからである。しかし、9月19日と20日には、5人は再び尋問を受け、拷問は嘘だとする文書にサインすることを強要された。それで、彼らは逃亡し、身を潜めている。

アクションしてください。

英語または日本語で以下のアピールを作り、eメール、ファックス、航空書簡(全世界90円)などで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 6人がこれ以上虐待や拷問を受けないように対処し、安全に自宅で生活できるように保障すること。
  • 国軍が虐待や拷問を行ったという申し立てを直ちに公正に調査し、容疑者とその責任者を独立した法廷で裁き、罪を償わすように命令すること。
  • ビルマが、国連の拷問禁止条約を批准し、国内法を国際法に準拠するように改正し、発効させること。

宛先
President(大統領)
Thein Sein
President’s Office
Nay Pyi Taw
Republic of the Union of Myanmar
書き出し: Your Excellency

Commander in Chief of the Myanmar Armed Forces(国軍司令官)
Senior General Min Aung Hlaing
Building 24
Nay Pyi Taw
Republic of the Union of Myanmar
書き出し: Dear General

コピー宛先
在日ミャンマー連邦大使館
〒140-0001
東京都品川区北品川4丁目8-26
特命全権大使 キン・マウン・ティン閣下

アピール例文

President Thein Sein
President’s Office
Nay Pyi Taw
Republic of the Union of Myanmar
↑ここに宛先を記入

Your Excellency;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to you to express my grave concern regarding six Chin farmers who were ill-treated - some tortured - by Myanmar Army soldiers and who are at risk of further human rights violations after speaking out publicly about their ordeal. All six are now in hiding. A seventh farmer who was also tortured has fled to India.

I therefore call on you and the authorities to immediately ensure that the six farmers - U Aye Hla, UMaung Sein, U Kyaw Aung, U Aung Kyaw Hla, U Kyaw Myint Oo, and U Aung So are not subjected to further torture or other ill-treatment, and that they are allowed to return to their homes in safety and without fear of reprisal.

I would ask that the authorities order a prompt, impartial and effective investigation into allegations of torture and other ill-treatment by the Myanmar Army, bring suspected perpetrators, including those with command responsibility, to justice in independent, civilian courts, in fair trials and grant reparations to the victims.

I also urge Myanmar government to ratify the UN Convention against Torture and Other Cruel, Inhuman or Degrading Treatment or Punishment, incorporate its provisions in domestic law and implement it in policy and practice.

I would appreciate your attention and action on their matter.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入