最新情報:
2014年10月29日
国名:
マケドニア 旧ユーゴスラビア
対象者:
期限:
2014年12月 3日
配信日:
2014年10月29日
UA No:
265/2014

マケドニア旧ユーゴスラビア共和国国会で現在懸案になっている憲法改正案33条は、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、性転換者及びインターセックス(LGBTI)の人びとを差別し、彼らが家庭生活や、結婚に関連した性や生殖および社会的権利を享受することを否定するものである。もしこの改正案が可決されれば、憲法は結婚を男女間の結びつきだけに定義することになる。

7月1日、マケドニア政府は7カ条の憲法改正案を国会に提出した。その中に改正案33条が含まれる。そのままの形では、この改正案では結婚が女性と男性間の結びつきとしてのみ定義される。8月27日すべての改正案が討議され、過半数により採択された。これら改正案は10月末に最終票決に付せられる。

改正案33条のもとのバージョンでは、同居やいかなる形におけるパートナーシップの登録も、女性と男性の場合のみに限定すると定義されていた。しかし、10月16日にこの案に関するベニス委員会の意見書が出されると、司法大臣がこの部分は案から削除されると発表した。憲法の改正には国会の3分の2の賛成が必要であるが、現在野党は議席の3分の1より少数しか占めていないため、可決の可能性は高い。目下野党は国会をボイコットしている。

改正案33条は結婚を「配偶者、家族および社会の利益になる」形で憲法により定義するという意図のもとに起草された。しかし、結婚を異性のカップルのみに規定することにより、この案はLGBTIの人びとを直接に差別し、彼らが家庭生活や、結婚に関連した性や生殖および社会的権利を享受することを否定するものである。

アクションしてください。

英語、あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックスあるいはeメールで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 司法大臣に対し、改正案33条を撤回するよう求める。
  • 憲法による、同性カップルを差別するような限定的な結婚の定義の導入の可能性に懸念を表明する。
  • 改正案から同居の登録における限定的な定義が撤回されたことを歓迎する。
  • 司法大臣と国会議長に、マケドニアのすべての人の家族を持つ権利を平等に尊重し、守り、満たすように要求する。

宛先
司法長官 Minister of Justice
Mr Adnan Jashari
Jurij Gagarin 15
1000 Skopje
Macedonia
Email: cabinet@mjustice.gov.mk
書き出し: Dear Minister

国会議長 President of the Assembly
Mr Trajko Veljanoski
11 Oktomvri 10
1000 Skopje
Macedonia
Email: pretsedatel@sobranie.mk
書き出し: Dear President of the Assembly

コピーの宛先
駐日マケドニア旧ユーゴスラビア共和国大使館
Embassy of the Former Yugoslav Republic of Macedonia
〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目16-17 パティオ池田山イースト
電話:03-6868-7110
臨時代理大使:イヴァン・カランフィロフスキー 三等書記官
Mr. Ivan KARANFILIVSKI

できるだけ早くアピールを出してください。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせ下さい。

アピール例文(司法長官宛の場合)

Mr Adnan Jashari
Jurij Gagarin 15
1000 Skopje
Macedonia
↑ここに宛先を記入

Dear Minister,
↑ここに書き出しを記入

I would like to express my concern about the Amendment XXXIII, which defines marriage restrictively as a union between a woman and a man.

I welcome the withdrawal of the previous version of Amendment XXXIII, which even includes a restrictive definition of registered cohabitation, or any other form of registered partnership, as a union solely between a woman and a man. However, by limiting marriage to different-sex couples, Amendment XXXIII directly discriminates against LGBTI people, who live or wish to live in a same-sex union, in the enjoyment of their right to family life and all the reproductive and social rights associated with marriage.

Terefore, I sincerely urge you to withdraw Amendment XXXIII completely and to respect, protect and fulfil the right to family life of all people in Macedonia without discrimination.

Thank you very much for your attention.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入