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インドネシア:
インドネシアでフィリピン人の死刑執行が迫る

最新情報:
2015年7月13日 (更新情報)
更新履歴:
2015年2月 2日
国名:
インドネシア
対象者:
メアリー・ジェーン・ベローソ(女性)
期限:
2015年8月18日
配信日:
2015年7月13日
UA No:
305/2014

イスラム教断食月ラマダン明けにインドネシアで、フィリピン国籍の外国人が死刑を執行される可能性がある。

メアリー・ジェーン・ベローソさんは当初、4月に執行が予定されていたが、直前に停止となった。彼女をだまして薬物の運搬役にさせたとして、起訴されている別の女性の裁判で、ベローソさんが証言できるように、フィリピンの大統領からの要請があったためだ。執行の停止理由を検察当局がそう発表した。検察当局はフィリピン当局による調査で、彼女が人身売買の犠牲者であったかどうかの判断を待っている。ベローソさんはジョクジャカルタのウィログナン刑務所に収監されている。

メアリー・ジェーン・ベローソさんは2010年4月にジョクジャカルタ空港でマレーシアからインドネシアに2.6キログラムのヘロインを密輸しようとした罪で、スレーマン地方裁判所で2010年10月に死刑判決を受けた。最高裁判所は2015年3月に上告を棄却した。彼女の弁護士によると、警察による尋問の間、弁護士または通訳が彼女には与えられなかった。彼女はインドネシア語を理解できないにもかかわらず、インドネシア語で尋問された。裁判中に、裁判所が手配した無免許の通訳(ジョクジャカルタの外国語学校の生徒)がインドネシア語から英語に通訳した。しかし、メアリー・ジェーン・ベローソさんは英語に関しても流暢に話せるレベルではなかった。執行は停止されたため、彼女をだまして薬物の運搬役にならせたことで起訴されている女性の裁判で、このことを証言することができた。

インドネシア検察当局のスポークスマンは、いかなる処刑も7月半ばに終わるイスラム教断食月ラマダンの間に行われることはないと6月22日に発表した。具体的な日程は発表されていない。

アクションしてください。

英語、インドネシア語、日本語で、以下のアピール文を作り、ファックス、Eメール、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。同じ内容を盛り込んだアピール例文が後に続きますので、それをご利用ください。

  • メアリー・ジェーン・ベローソさんおよび死刑判決を受けている全員の死刑執行計画を直ちに停止させること、そして、すべての死刑判決を減刑することを当局に要求する。
  • 死刑制度を廃止することを視野に入れ、すべての死刑の執行停止の方針を打ち出すように当局に要求する。
  • 死刑が他の処罰に比べ抑止効果があるという説にはなんら根拠がないということを指摘し、処刑を再開するという決定は死刑制度を廃止するという国際的な流れに逆行するものであり、またアジアにおけるインドネシアの発展の妨げになることを指摘する。

宛先
President of the Republic of Indonesia (大統領)
H. E. Joko Widodo
Istana Merdeka
Jakarta Pusat 10110
Indonesia
ファックス: +62 21 386 4816 / +62 21 344 2233
Eメール: dumas@setneg.go.id
ツイッター: @jokowi
書き出し: Dear President

Minister of Law and Human Rights
Yasona H. Laoly
Jl. H. R. Rasuna Said Kav No. 4-5
Kuningan, Jakarta Selatan
12950, Indonesia
ファックス: +62 215 253095
Eメール: rohumas@kemenkumham.go.id
ツイッター:@Humas_Kumham
書き出し:Dear Minister

コピーの宛先
Minister of Foreign Affairs
Retno Marsudi
Jl. Pejambon No. 6
Jakarta Pusat, 20110, Indonesia
ファックス: +62 21 3857316
Eメール:  kontak-kami@kemlu.go.id
書き出し:Dear Minister

駐日インドネシア共和国大使館
〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目2-9

アピール例文

Mr. H. E. Joko Widodo
President of the Republic of Indonesia
Istana Merdeka
Jakarta Pusat 10110
Indonesia
↑ここに宛先を記入

Dear President,
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my deep concern that two people are at risk of being executed after the Muslim fasting month of Ramadan. One of them is Serge Atlaoui, a French national and the other is Mary Jane Veloso, a Filipino national.

I urge you to halt immediately any plans to carry out the executions of Serge Atlaoui and Mary Jane Veloso who are under sentence of death, and to commute all death sentences.

I further urge you to establish a moratorium on all executions with a view to abolishing the death penalty.

I also point out that there is no convincing evidence that the death penalty deters crime more effectively than other punishments and that the decision to resume executions has set Indonesia against the global trend towards abolition of the death penalty and your country’s own progress in Asia.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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