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中国:
チベットの作家の所在を明らかにせよ

最新情報:
2015年4月20日
国名:
中国
対象者:
ドゥクロ(男性)
期限:
2015年6月 1日
配信日:
2015年4月20日
UA No:
085/2015

チベットの若い作家でブロガーでもあるドゥクロさん(ペンネームはショクジャン)は、恣意的に拘禁され、弁護士にも会えず、拷問などの虐待を受ける恐れがある。この事件の前、彼は「政治的に微妙なチベットの記念日を前にして、中国の公安担当者が目立つようになってきた」と、記事に書いていた。チベット地区の現状について批判的な記事を書くことで知られている。

3月19日、ドゥクロさんは、中国北西部にある青海省黄南チベット族自治州同仁県のホテルから、治安警察に連行された。一緒に連行された友人はその後釈放されたが、ドゥクロさんは拘束されたままである。親しい友人のゴログ・ジグメ・ギャツォさんによると、当局は親族や友人に、拘束した理由も罪状も通知していないという。僧侶のギャツォさんは現在スイス在住で、「恐怖を乗り越えて」の映画製作者の助手を務めたために、以前中国で収監されていたことがあった。このドキュメンタリーは、チベット人にインタビューし、ダライラマ、中国、2008年北京オリンピックについての意見を求めたものであった。ギャツォさんはアムネスティ・インターナショナルに、ドゥクロさんは同仁県の拘禁施設に拘束されていると思われるが、友人も親族も居場所を確認することができない、と伝えた。

3月16日、ドゥクロさんはブログに、中国支配への反発で起きたチベット人蜂起の56周年記念日が近づき、同仁県の街頭で警察のパトロールが増えていると書きこんだ。

ドゥクロさんが中国当局の標的となったのは、これが2回目である。2010年4月6日、蘭州の中国西北民族大学在学中、仲間の学生、テウランさんとともに拘禁された。チベットの2008年蜂起について触れた記事を載せて出版し、発禁処分となった文芸雑誌「シャル・カンリ(東の雪山)」を編集していたためだった。当局は当時、彼がチベット人亡命者組織「チベット青年会議」と関わったとして告発した。結局、2010年5月8日に釈放された。

アクションしてください。

英語もしくは中国語で以下の要請を盛り込んだアピール文を作り、航空書簡、ファックス、Eメールのいずれかで、できるだけ早く送ってください。英文の場合は、後の英文サンプルをご利用ください。

  • 中国当局が直ちにドゥクロさんの所在と法的地位を明らかにすること。
  • 直ちに身の安全を確保し、拘禁中に拷問などの虐待を受けることのないこと。
  • 弁護士と家族に、定期的に制約なく会えることを直ちに認めること。
  • 国際法あるいは国内法で明確に定義された犯罪で起訴されないときは、即時かつ無条件に釈放すること。

宛先
Secretary of Tongren County Party Committee(同仁県党委員会書記)
Jiang Shunian
Tongren County People’s Government
Dehelong Middle Road
LongWuzhen, Tongren County Huangnan Tibetan Autonomous Prefecture
Qinghai Province 811300
People's Republic of China
Fax: + 86 0973 8722440
Salutation: Dear Secretary

Head of Tongren County Public Security Bureau
Ma Yajun
Tongren County Public Security Bureau
22 Xiaqiong Middle Road
Tongren County
Huangnan Tibetan Autonomous Prefecture
Qinghai Province 811300
People's Republic of China

コピーの宛先
Director
Li Dongping
Qinghai Provincial State Security Department
48 Gonghe South Road
Xining 810007
People's Republic of China

駐日中国大使
〒106-0046 東京都港区元麻布3丁目4-33
電話:03-3403-3388
特命全権大使:程 永華 閣下

アピール例文

Secretary of Tongren County Party Committee
Jiang Shunian
Tongren County People’s Government
Dehelong Middle Road
LongWuzhen, Tongren County Huangnan Tibetan Autonomous Prefecture
Qinghai Province 811300
People's Republic of China
↑ここに宛先を記入

Dear Secretary;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on Druklo (pen-name Shokjang), a Tibetan writer and blogger who is believed to be arbitrarily detained with no access to a lawyer, and to be at risk of torture and other ill-treatment.

Therefore I need to demand that the authorities immediately disclose the whereabouts and legal status of Druklo and urge the authorities to provide immediate guarantees for his safety and to give assurances that he is not tortured or otherwise ill-treated in detention.

I am aslo calling on the authorities to ensure without delay that he has regular, unrestricted access to a lawyer and his family.

The authorities should release him immediately and unconditionally unless he is charged with an internationally recognizable criminal offence.

Your attention on this matter would be highly appreciated.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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