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パラグアイ:
パラグアイの妊娠少女 中絶できず命の危機

最新情報:
2015年6月17日 (更新情報)
更新履歴:
2015年5月26日 (更新情報)
2015年5月 7日
国名:
パラグアイ
対象者:
バラグアイの10才の女児
期限:
2015年7月21日
配信日:
2015年6月17日
UA No:
100/2015

強かんされ妊娠した幼い少女の健康、生命、健全な心身の権利を守るように米州人権委員会はパラグアイに要求した。

少女の妊娠が注目されるようになったのは、約2カ月前の4月21日。それ以来、パラグアイ政府は、少女の命と健康をもてあそぶかのように何の対応も取っていない。少女は、21週目に入った。世界保健機関(WHO)によると、体が十分発達していない子どもの妊娠は、合併症を引き起こし、場合によっては死亡することがあり、その子自身の健康を大変危険な状態にする。この証言にもかかわらず、国の対応は妊娠した少女を物のように扱っている。

米州人権委員会は国内外の激しい抗議に加わり、パラグアイに対して、国際人権義務に従って、10才で妊娠し、5月に11歳になった幼い少女の人権を守るように要請している。6月8日、米州人権委員会はパラグアイに対して、少女の人権、健康、心身の健全さを守るように予防措置を求める文書を送った。パラグアイが猶予は72時間以内の回答を求められている。パラグアイの青少年を扱う判事は学際的専門家チームにこの少女の件を調べるよう命じた。専門家チームは5月12日、少女の妊娠は、その生命を脅かすリスクが成人の妊娠の4倍もあること、さらに産後の大量出血、貧血のリスクがあり、妊娠を続ければ母体の健康へのリスクが大きいことを強調した。

米州人権委員会は、同国に対して、WHOの調査結果に沿って、リスクの高い妊娠に対処するためのあらゆる有効な選択肢を含めた適切な医療を確実に少女が受けられるように要請している。また、少女の年齢と成熟度を考慮して、本人が情報を得る権利、体に関わる判断に参加する権利などが保障されるよう要求している。少女の人権を完全に守るため、専門家と家族の支援を確かに受けられるように、必要なすべての措置を実行するように要求している。また、保護監督義務の不履行と暴行共謀の罪に問われ刑務所にいる少女の母の情報を求めている。母の保釈を求める請願書は6月1日に却下された。

アクションしてください。

スペイン語あるいは英語で、以下の内容の要請文を作るか、続く例文を利用して、航空書簡(全世界90円)、ファックスあるいはeメールで、できるだけ早く送ってください。

  • 少女の妊娠が約2か月前に確認されていながら、中絶の選択肢が提供されていないことに失望を表明する。
  • リスクの高い妊娠に対処するための有効な選択肢など、米州人権委員会の予防措置に全面的に従うよう、当局に要請する。
  • 性的虐待に対する処罰、長期にわたる精神的支援、受けた危害に対して国家の賠償など、少女への適切な償いを確実に行うよう、当局に要請する。

宛先
パラグアイ大統領 President of Paraguay
Sr. Horacio Cartes
Palacio de Gobierno
El Paraguayo Independiente entre O’leary y Ayolas.
Asunción, Paraguay
Email: secretariaprivada@presidencia.gov.py
Salutation: Dear President / Estimado Señor Presidente

公衆衛生大臣 Minister of Public Health and Welfare
Ministro de Salud Pública y Bienestar
Dr. Antonio Barrios
Pettirossi Esq. Brasil
Asunción, Paraguay
Fax: +595 21 207 328
Email: ministro@mspbs.gov.py
書き出し: Dear Minister / Estimado Ministro

コピー宛先
駐日パラグアイ共和国大使
〒102-0082 東京都千代田区一番町2-2 一番町第二TGビル7階
特命全権大使:ナオユキ・トヨトシ 閣下
His Excellency Mr. Naoyuki TOYOTOSHI

アピール例文

Sr. Horacio Cartes
Palacio de Gobierno
El Paraguayo Independiente entre O’leary y Ayolas.
Asunción, Paraguay
↑ここに宛先を記入

Dear President;
↑ここに書き出しを記入

I respectfully express my dismay that the pregnancy of the girl was established almost two months ago and the option of terminating the pregnancy has not yet been made available.

I strongly urge the authorities to fully comply with the precautionary measures issued by the Inter-American Commission on Human Rights on 8 June, including to ensure adequate medical treatment and access to all available options to manage the pregnancy.

I further urge the authorities to ensure adequate reparations to the girl, including justice for the sexual abuse, psychological support in the long term, and compensation measures for the State response to the harm suffered.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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