English

  1. ホーム
  2. あなたにできること
  3. 緊急行動(Urgent Action)
  4. インドネシア: 東南アジア沿岸で死に直面する難民8000人

インドネシア:
東南アジア沿岸で死に直面する難民8000人

最新情報:
2015年5月19日
国名:
インドネシア
対象者:
期限:
2015年6月26日
配信日:
2015年5月19日
UA No:
108/2015

船で脱出した数千の難民や移住希望者がタイ、マレーシア、インドネシアの各当局に上陸を認められず、沿岸で死の危険に直面している。

この3カ国が国際人権規定に背いて受け入れを拒否したため、8000人近くが海上で立ち往生している。その多くが2か月間以上を狭い船上で過ごし、直ちに食事や水、医療を必要としている。難民の上陸を拒否し、追い返す行為は、死刑の宣告に値する。報道によれば、10人以上がすでに船上で力尽きている。これまでに2000人以上の難民が、インドネシアやマレーシアに到着して、一部は拘束された。

マレーシア政府は5月初旬、船の追い返しや難民の送還などの懲罰的措置を取ると発表した。インドネシアも5月12日、400人ほどが乗船している船を、食糧と水を提供した上でのこととして、マレーシア方面に、追いかえした。タイもまた5月半ば、難民の上陸は認めないと発表した。ビルマとバングラデシュからの難民は数千人におよぶ。ビルマでの差別や暴力に堪え兼ねて脱出したロヒンギャの難民や人身売買の被害者をはじめとした、移住や庇護を希望する人たちだ。いずれも国内の状況に耐えらず、避難先を求めて必死の思いで覚悟の上で危険な航海に出ている。

法的立場、到着方法、出身国に関わらず、難民の権利は保護されなければならない。これらの人たちは、入国方法により、拘束や起訴、処罰を受けてはならない。アムネスティ・インターナショナルは、東南アジア地域の各国に、難民の捜索と救助に向けた協力体制を直ちに作り、行動し、海上にいる人たちを保護するよう、要請している。

アクションしてください。

英語、マレー語、タイ語のいずれかで、以下のアピール文を作り、航空書簡(全世界90円)、ファックス、Eメールで、できるだけ早く送ってください。同じ内容を盛り込んだアピール例文が後に続きますので、それをご利用ください。

  • 各国は合同で、悲惨な状況にある難民の船を捜索し、保護すること。
  • 難民が乗った船を最も近い海岸に安全に導き、追い返し・脅迫・威圧をいっさいなしで、上陸を認めること。
  • 難民への人道的支援として、食糧や水、シェルター、医療を提供すること。
  • 庇護の求めがあれば、難民認定の審査を受けられるようにすること。
  • ノン・ルフールマンの原則を遵守し、身の安全や自由が侵害されかねない出身国など他の国・地域への送還をしないこと。
  • 入国方法により、容疑者扱いや処罰、拘束をしてはならない。

宛先
Prime Minister(マレーシア首相)
Datuk Seri Najib Tun Razak
Prime Minister’s Office of Malaysia
Main Block, Perdana Putra Building
Federal Government Administrative Centre, 62502 Putrajaya, Malaysia
Fax: +603 8888 3444
Email: ppm@pmo.gov.my
書き出し: Your Excellency

Deputy Prime Minister and Minister for Foreign Affairs (タイ首相代理・外相)
Thanasak Patimapragorn
Ministry of Foreign Affairs
Sri Ayudhya Road
Bangkok, 10400, Thailand
Email: minister@mfa.go.th
書き出し: Your Excellency

Minister of Foreign Affairs
Retno Marsudi
Jl. Pejambon No.6.
Jakarta Pusat, 10110
Indonesia
Fax: +66 2643 5320, +66 2643 5314
Email: kontak-kami@kemlu.go.id
書き出し: Your Excellency

コピー宛先
駐日インドネシア大使館
〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目2-9
電話:03-3441-4201
特命全権大使:ユスロン・イザ・マヘンドラ 閣下
His Excellency Dr. Yusron IHZA MAHENDRA

駐日タイ王国大使館
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-14-6
電話:03-5789-2433
特命全権大使:シハサック・プアンゲッゲオ 閣下
His Excellency Mr. Sihasak PHUANGKETKEOW

駐日マレーシア大使館
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町20-16
電話:03-3476-3840
特命全権大使:ダト・アハマッド・イズラン・ビン・イドゥリス 閣下
His Excellency Dato' AHMAD IZLAN bin Idris

アピール例文(マレーシア首相の場合)

Prime Minister
Datuk Seri Najib Tun Razak
Prime Minister’s Office of Malaysia
Main Block, Perdana Putra Building
Federal Government Administrative Centre, 62502 Putrajaya, Malaysia
↑ここに宛先を記入

Your Excellency;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on thousands of refugees and migrants who are at risk of death in seas around Thailand, Malaysia and Indonesia after authorities have pushed back boats or refused to let them land.

I would like to urge you to coordinate search and rescue operations to locate and assist boats in distress.

All boats carrying refugees and migrants should be allowed to land safely in the nearest country and not push them back, threaten or otherwise intimidate them.

Please provide for the immediate humanitarian needs of refugees and migrants including food, water, shelter and health care and ensure that people claiming asylum are able to access refugee status determination procedures.

At the same time, you would be asked to respect the principle of non-refoulement, by ensuring that people are not transferred to any place, including their country of origin, where their lives or freedoms are at risk and ensure that individuals are not criminalized, detained or otherwise punished solely for their method of arrival in the country.

Your attention on these matters would be highly appreciated.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

このページをご覧になった方へのお勧め

前へ

次へ