English

  1. ホーム
  2. あなたにできること
  3. 緊急行動(Urgent Action)
  4. イラン: イラン控訴審  元大学教授の実刑6年を支持

イラン:
イラン控訴審  元大学教授の実刑6年を支持

最新情報:
2016年3月23日
国名:
イラン
対象者:
ホセイン・ラフィー(男性)
期限:
2016年4月27日
配信日:
2016年3月23日
UA No:
184/2015

良心の囚人である元大学教授ホセイン・ラフィーさん(71才)は、平和的に参加した政治活動に対して、実刑6年の刑を言い渡されていたが、控訴裁判所はこれを支持した。当局は、ラフィーさんが求めていた手術を受ける妻に付き添うために刑の執行を一時中断する温情的措置も拒否した。

控訴審は2月22日にテヘランであり、ラフィーさんへの実刑6年のほか、政治団体への入会とインターネットによる活動に対して2年間の禁止処分も支持された。控訴院は、1月24日簡単な審理を行った後、この決定通知を出した。その際ラフィーさんは出廷を拒否した。囚人服ではなく、私服での審理出席を認めるようにとのラフィーさんの要請を認めなかったためだ。2015年6月の革命裁判所の第一審は、非合法かつ反国家的治安集団への入会と関与、および反国家的メディアのインタビューに応えるなど、さまざまな方法で反体制的に宣伝・流布したとして、有罪判決を下していた。

ラフィーさんは、2015年6月の逮捕以来、テヘランのエヴィン刑務所で拘禁されている。この刑務所には囚人多数が過密状態に置かれ、通気は悪く、虫が湧き、ベッドやトイレは不足して、ラフィーさんの健康は侵されつつあった。高血圧症や心臓病などの持病があるが、必要な検診を受けられなかった。妻を思う温情的措置の求めも、拒否された。夫妻の子どもたちは国外で暮らしている。

もっと読む

追加情報

元テヘラン大学化学教授のホセイン・ラフィーさんは、2015年6月16日、情報省の職員により、逮捕状もないまま逮捕された。逮捕理由は不明だ。ほぼ1月後、「非合法集団への関与」により2004年に革命裁判所が言い渡した実刑3年の刑に服するために逮捕されたのだと伝えられた。彼は民主的な政治改革を唱える政治活動家の緩やかな団体「宗教的民族主義者評議会」に参加していた。彼は抗議のためにハンストを始め、薬の服用を拒否した。すでに血圧が高く、甲状腺疾患やアレルギー症状のために危険があるため、妻や友人たちの説得に応じて、6月20日ラフィーさんはハンストを中止した。彼はこれらの症状に対する薬を毎日服用しなければならない。

アクションしてください。

英語、ペルシャ語、スペイン語、フランス語のいずれかでアピール文を作り、ファックス、メール、航空書簡のいずれかで、できるだけ早く送ってください。以下の文面内容と英文サンプルをご利用ください。

  • ラフィーさんは、表現の自由と結社の自由の権利を平和的に行使しただけで拘束されている良心の囚人であるため、即時、無条件に釈放するようにイラン当局に求める。
  • ラフィーさんが必要とする医療を受けられるように要請し、刑務所の極めて劣悪な状態は虐待に相当すること、囚人は非拘禁者処遇最低基準規則(ネルソン・マンデラルール)に沿った適切な状態で拘束しなければならないことを指摘する。
  • イランが締約国である「市民的及び政治的権利に関する国際規約(ICCPR) 第19、21、22条が、表現、結社、集会の自由の権利を保障していることを指摘する。

宛先
The Office of the Supreme Leader (最高指導者庁)
Ayatollah Sayed ‘Ali Khamenei
Islamic Republic Street- End of Shahid Keshvar Doust Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
Email: via websitehttp://www.leader.ir/langs/en/index.php?p=letter
Twitter: @khamenei_ir (English)
書き出し Your Excellency

Head of the Judiciary(司法長官)
Ayatollah Sadegh Larijani
c/o Public Relations Office Number 4, Deadend of 1 Azizi
Above Pasteur Intersection
Vali Asr Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
Email:info@humanrights-iran.ir
書き出し Your Excellency

コピーの宛先
テヘラン検事総長
Abbas Ja’fari Dolat Abadi, Prosecutor General of Tehran
General and Revolutionary Prosecution Office
Corner (Nabsh-e) of 15 Khordad Square Tehran, Islamic Republic of Iran
書き出し Your Excellency

駐日イラン大使館
〒106-0047 東京都港区南麻布3丁目13-9
駐日イラン・イスラム共和国大使館
特命全権大使:レザー・ナザルアーハリ 閣下
His Excellency Dr. Reza NAZARAHARI

アピール例文

The Office of the Supreme Leader
Ayatollah Sayed ‘Ali Khamenei
Islamic Republic Street- End of Shahid Keshvar Doust Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
↑ここに宛先を記入

Your Excellency;
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern on elderly prisoner of conscience Hossein Rafiee who had his six-year prison term and two-year ban on membership of political groups and engagement in online activities upheld by Branch 54 of the Court of Appeal in Tehran on 22 February.

He is a prisoner of conciense and therefore I am calling on the Iranian authorities to release Hossein Rafiee immediately and unconditionally, as he is a prisoner of conscience held solely for peacefully exercising his rights to freedom of expression and association.

I am urging them to ensure he receives any medical attention he may require, expressing concern that the extremely poor conditions in Section 8 of Evin Prison amount to ill-treatment, and reminding them that prisoners must be held in adequate conditions, in line with the UN Standard Minimum Rules for the Treatment of Prisoners (the Nelson Mandela Rules).

I am also reminding them that Articles 19, 21 and 22 of the International Covenant on Civil and Political Rights (ICCPR), to which Iran is a state party, protect the rights to freedom of expression, association and assembly.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

このページをご覧になった方へのお勧め

前へ

次へ