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エジプト:
エジプト:イスラ・アル=タウイールさんに治療を認めず

最新情報:
2015年11月 9日 (更新情報)
更新履歴:
2015年9月15日
国名:
エジプト
対象者:
イスラ・アル=タウイール(女性)
期限:
2015年12月15日
配信日:
2015年11月 9日
UA No:
191/2015

刑務所当局は、イスラ・アル=タウイールさんが障がいを残さないために不可欠な手術を認めようとしていない。

家族がアムネスティに語ったところによれば、刑務所の医師は7月、アル=タウイールさんはすでに障がい者であり、これ以上の治療は必要ないとの診断を下した。家族は数回反論したが、刑務所当局は、「障がい者であり、さらに治療を行っても状態は良くならない」として、治療を認めることを拒否してきた。

だが、アムネスティが一読した外部の医師の診断書によれば、患者は、腰部に銃弾を受け、神経叢が損傷し、脚にまひが生じている。また、理学療法などの治療を続けなければ、脚の筋力が急激に衰えると記載されていた。

エジプト医師連合が作成し10月に公表した外部の医者の診断書でも、治療を続けなければ再び悪化すると明確に述べている。医師連合は、検察官、内務大臣、国民人権評議会に対して、刑務所へ医療委員会の受け入れ、診察を認めるように強く求め続けている。しかし、許可はまだ出ていない。

イスラ・アル=タウイールさんは、昨年1月25日に、民衆蜂起の3周年の抗議デモの際、治安部隊に銃で腰を打たれた。歩行不能となり、ほぼ1年間車いすの生活が続いた。理学療法により体調は改善し、松葉づえを使って歩けるようになり、その後松葉づえ1本でも歩けるようになった。さらに友人に支えてもらうだけでも歩けるようになっていた。この6月に逮捕されてから治療を受けられなくなり、体調は悪化している。拘束状態が続き、現在体調は悪化しており、松葉づえを持ってきてほしいと家族に求めている。11月2日、公判前拘禁は45日間延長された。

イスラ・アル=タウイールさんは、治安部隊に指名手配されていた友人2人と一緒にいたこと、また、カメラを所持していたことを理由に、これまで155日間拘禁されている。

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追加情報

イスラ・アル=タウイールさんは6月1日、治安軍が指名手配している友人2人とともに外出中のカイロ市内で逮捕された。3人は15日間、強制失踪状態に置かれて拘禁された。友人2人は軍事裁判を受けているが、イスラ・アル=タウイールさんは、現在も起訴前拘禁のままである。指名手配されている友人といっしょにいたことが容疑のようだった。治安部隊は、後にイスラ・アル=タウイールさんがカメラを所持していたため、でっち上げ情報を拡散したと非難した。

イスラ・アル=タウイールさんは、逮捕されてから国家治安検察局で15日間目隠しされ続けたが、これはトイレを使う時も、食事中も変わらなかったと家族に伝えている。夜間就寝時にのみ、目隠しは外された。国家治安検察局では15日間ずっと近くの独房で人々が拷問されるのが聞こえたとも述べている。

アクションしてください。

アラビア語あるいは英語で、以下のアピール文を作り、航空書簡(全世界90円)、ファックス、Eメールなどで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール文が後に続きます。それをご利用ください。

  • ただちに明らかな刑事犯罪で起訴し公平な裁判を受けさせるのでなければ、イスラ・アル=タウイールさんを釈放するように当局に促す。
  • イスラ・アル=タウイールさんの症状は刑務所の医療センターでは治療することができないため、直ちに刑務所の外で適切な治療を受けさせるように当局に促す。

宛先
Minister of Interior(内務大臣)
Magdy Abdel Ghaffar
Ministry of Interior
25 El Sheikh Rihan Street
ab al-Louk, Cairo, Egypt
Fax: +202 2 794 5529
書き出し: Dear Minister

Public Prosecutor(検察官)
Nabil Sadek
Office of the Public Prosecutor
Supreme Court House, 1 “26 July” Road
Cairo, Egypt
Fax: +202 2 577 4716 (業務時間のみ、GMT+2)
書き出し:Dear Counsellor

コピーの宛先:
Deputy Assistant Minister of Foreign Affairs for Human Rights(人権担当外務副大臣)
Mahy Hassan Abdel Latif
Ministry of Foreign Affairs
Corniche al-Nil, Cairo, Egypt
Fax: +202 2 574 9713
Email:Contact.Us@mfa.gov.eg

駐日エジプト・アラブ共和国大使
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1丁目5-4
駐日エジプト・アラブ共和国大使館
特命全権大使:イスマイル・カイラット 閣下
His Excellency Mr. Ismail KHAIRAT

アピール例文

Magdy Abdel Ghaffar
Minister of Interior
Ministry of Interior
25 El Sheikh Rihan Street
ab al-Louk, Cairo, Egypt
↑ここに宛先を記入

Dear Minister;
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern for Israa Al-Taweel, a student who has been in pre-trial detention. She is suffering from leg paresis as a result of a gunshot by security forces sustained in her lower back that led to laceration of the nervous plexus.”

She must continue her treatment or will face a relapse according to the medical reports published by Egypt's Doctors' Syndicate in October. She is not finally disabled, quite contrary to the prison doctor's diagnosis that she has a permanent disability that needs no further treatment.

I strongly urge you to release Israa Al-Taweel unless she is charged promptly with a recognizable criminal offence, and given a fair trial.

I also urge you to immediately grant her access to proper medical treatment outside the prison as her condition cannot be treated in the Prison Medical Centre.

Thank you for your prompt attention to the above

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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