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イラン:
イラン裁判所 映像クリエーターの実刑とムチ打ち支持

最新情報:
2016年3月10日
国名:
イラン
対象者:
キーワン・カリミ(男性)
期限:
2016年4月 7日
配信日:
2016年3月10日
UA No:
019/2016

イラン人映像クリエーターのキーワン・カリミさんを審理した控訴裁判所は、6年の刑期のうちの5年を留保し、1年の実刑と223回のむち打ち刑を支持した。もし平和的な自由表現活動のためにこれらの刑を受けることになれば、彼は良心の囚人だ。

カリミさんについて裁判所は2月20日、6年の実刑のうちの5年分を保留し、代わりに1年の実刑と223回のむち打ち刑に処すという判決を下した。カリミさんは2015年10月にイスラム教を侮辱し、宗教に対し不義をはたらいた罪に問われ、6年の実刑と223回のむち打ち刑を言い渡されていた。 当局に押収されたパソコンに保存されていたミュージックビデオが宗教の侮辱容疑に問われていることを知らされずにいたようだが、この罪で6年の実刑判決を言い渡された。彼が知る限りでは、元々は反体制宣伝の流布容疑に問われていたが、最終的にこの容疑には触れられることは全くなかった。

カリミさんは2013年12月14日、彼が制作した映画「この都市についての書き物」(Neveshtan Rooye Shahr)に映ったテヘラン市内の通りの壁の落書きが、反体制の宣伝流布と見なされ拘束された。しかし、この映像はYouTubeで映画予告編が紹介されたことを除き、公の場で流されることはなかった。また映画の中で、顔と首を隠していない女性が男性と一つ屋根の下で握手をするというシーンがあったことから、不適切な男女関係を表現した容疑にも問われた。カリミさんは弁護士への接見を許されないままエビン刑務所の独房に監禁され、拘束1週間後になってやっと家族に連絡をすることを許可され、拘束12日後に保釈された。

アクションしてください。

ペルシャ語、英語、スペイン語、フランス語のいずれかでアピールを作り、メール、ファックス、航空書簡(全世界90円)などで、できるだけ早く送付してください。同じ内容のアピール文が後に続きます。それをご利用ください。

  • イラン当局にカリミさんの平和的な自由表現の活動に対する罪を無効にすること
  • イラン当局に対し、イランは個人情報、表現および結社の自由、それにかかわる国際社会権規約を守る義務があることを改めて指摘すること
  • イランの革命裁判所の重大な瑕疵に対し懸念を表明すること。国際基準に基づく平等な裁判が行われていないこと、また、むち打ち刑は絶対的に禁止されている拷問等の残虐な刑罰であり、これらは非人間的で品位を落とし、国際法が禁止していることを当局に対し訴えること

宛先
The Office of the Supreme Leader (最高指導者庁)
Ayatollah Sayed ‘Ali Khamenei
Islamic Republic Street- End of Shahid Keshvar Doust Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
Email: via websitehttp://www.leader.ir/langs/en/index.php?p=letter
Twitter: @khamenei_ir (English)
書き出し: Your Excellency

Head of the Judiciary(司法長官)
Ayatollah Sadeq Larijani
c/o Public Relations Office
Number 4, Deadend of 1 Azizi
Above Pasteur Intersection
Vali Asr Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
Email:info@humanrights-iran.ir
書き出し: Your Excellency

コピー宛先
駐日イラン大使
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-17
電話(事務所):03-5468-1088
特命全権大使:ハリッド・ビン・ハシル・ビン・モハメッド・アル・ムスラヒ 閣下
His Excellency Mr. Khalid bin Hashil bin Mohammed AL-MUSLAHI

アピール例文

The Office of the Supreme Leader (最高指導者庁)
Ayatollah Sayed ‘Ali Khamenei
Islamic Republic Street- End of Shahid Keshvar Doust Street
Tehran, Islamic Republic of Iran
↑ここに宛先を記入

Your Excellency;
↑ここに書き出しを記入

I am writing to express my grave concern on Iranian filmmaker Keywan Karimi who has had five years of his six-year sentence suspended by the appeal court, which upheld the flogging sentence of 223 lashes. If jailed to serve the one-year prison term, imposed for his peaceful activities, he will be a prisoner of conscience.

Therefore I storngly urge the Iranian authorities to quash Keywan Karimi’s conviciton and sentence for charges that arise from his peaceful exercise of his rights to freedom of expression and association.

I need to remind them that Articles 17, 19, 21 and 22 of the International Covenant on Civil and Political Rights (ICCPR), to which Iran is a state party, protect the rights to privacy, and freedom of expression and association.

I am also expressing concern that Revolutionary Court hearings in Iran are seriously flawed and do not meet international fair trial standards, and that flogging sentences violate the absolute prohibition of torture and other cruel, inhuman or degrading treatment or punishment under international law.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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