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中国:
中国 G20市民記者がいまだ拘束

最新情報:
2016年11月 4日
国名:
中国
対象者:
市民記者(女性)
期限:
2016年12月 9日
配信日:
2016年11月 4日
UA No:
212/2016

市民記者、袁英(Yuan Ying)さんは、G20直前にあったサミット反対デモを取材したという理由で拘束されていたが、10月27日に釈放された。情報筋によれば、釈放はアムネスティなどの運動による国際的な圧力を受けてのものだという。四川省を拠点にするウェブサイト六四天網の記者6人が拘束されていたが、5人は釈放され、ただ1人秦超(Qin Chao)さんがいまだ拘束されている。

河南省出身の秦超さんは9週間後もなお拘束されていて、弁護士との接触は許されず、拷問や他の虐待を受ける危険がある。彼女は9月4日と5日にかけて、浙江省の州都杭州で開催されたG20サミットを取材するつもりだった。しかし、直前の8月30日に行政拘禁された。10日後、袁英さんは拘禁所内で喧嘩の挑発と騒動を引き起こした疑いで刑事拘禁となった。9月9日、家族は地区の公安局より彼女の所在場所だけを知らされた。

最近釈放された袁英さんは5日間の行政拘禁処分を最初に受けた記者だ。G20サミット開催に先立ち、北京の共産党懲戒調査中央委員会の前での抗議行動を報道したことが理由だ。15日間の拘禁が終了するとすぐに、袁英さんは秦超さんと同じ理由で釈放されるまで刑事拘禁された。

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追加情報

中国では人権侵害を記録し、請願者や草の根活動家たちの抗議行動の報道で市民ジャーナリストが重要な役割を果たしている。デモの報道は、国の検閲でしばしば国内メディアでは掲載できなかった。

1998年に四川省の活動家夫妻が立ち上げたウェブサイト六四天網は、請願者の抗議活動を報道する中国本土内では数少ないウェブサイトだ。請願者が市民記者となり、抗議行動や逮捕を報じている。

設立後、時を経て、同ウェブサイトは当局から拘束や嫌がらせを受けることが多くなった。

アクションしてください。

中国語、英語、もしくは日本語で以下のアピール分を作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックス、あるいはeメールなどで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 表現の自由を行使しただけで拘束されている秦超さんを即時かつ無条件に釈放するよう要請する。
  • 拘禁施設に入れられている間に秦超さんが家族と自分で選任した弁護士に定期的かつ制限されることなく面会し、さらに拷問や虐待を受けることが無いことを保障するよう要請する。
  • 抗議活動と公益に関するセンシティブな問題を報道するジャーナリスト、市民などへの嫌がらせや拘束を中止するよう要請する。

宛先
Director(収容施設所長)
Li Guofeng
Baofeng County Detention Centre
Youhaocun, Chengguanzhen,
Baofeng Xian, Pingdingshan Shi,
Henan Sheng 467460
People's Republic of China
書き出し: Dear Director

Minister of Public Security
Guo Shengkun
Dong Chang’an Jie
Dongchengqu, Beijing 100741
People's Republic of China
Email:gabzfwz@mps.gov.cn
書き出し: Dear Minister

コピーの宛先
国務院総理(中国)
Li Keqiang Guojia Zongli
国務院
2 Fuyoujie, Xichengqu,
Beijingshi 100017,
People's Republic of China
Fax: +86 10 65961109 (c/o Ministry of Foreign Affairs
書き出し: Dear Premier

駐日中華人民共和国大使館
〒106-0046 東京都港区元麻布3丁目4-33
特命全権大使:程 永華 閣下

アピール例文

Director
Li Guofeng
Baofeng County Detention Centre
Youhaocun, Chengguanzhen,
Baofeng Xian, Pingdingshan Shi,
Henan Sheng 467460
People's Republic of China
↑ここに宛先を記入

Dear Director;
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my grave concern on Qin Chao, who is still detained for covering protests prior to the G20 summit. She is a citizen journalist and is from Sichuan-based website “64 Tianwang”.

She had planned to cover the G20 summit, held on 4 and 5 September 2016 in Hangzhou, Zhejiang province, but was instead administratively detained on 30 August. After ten days, Qin Chao was then criminally detained on suspicion of “picking quarrels and provoking trouble” at the Baofeng County Detention Centre in Pingdingshan City, Henan.

So I urge you to release Qin Chao immediately and unconditionally, since she has been detained for exercising her right to freedom of expression.

I also urge you to ensure that while in detention Qin Chao has regular, unrestricted access to family and lawyers of her choice, and is not subjected to torture or other ill-treatment.

The last, but not the least, I urge you to stop the harassment and detention of journalists, citizens and others who report on protests and other sensitive issues of public interest.

Your prompt attention on this matter would be highly appreciated.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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