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アゼルバイジャン:
アゼルバイジャン: 弁護士一家に脅迫と嫌がらせ

最新情報:
2016年11月18日
国名:
アゼルバイジャン
対象者:
エルチン・サディゴフ(男性)
期限:
2016年12月21日
配信日:
2016年11月18日
UA No:
252/2016

弁護士エルチン・サディゴフさんは11月2日、「依頼人が拷問を受けた」とメディアに公表したために内務省の職員から脅迫を受けた。以来、家族も含めて、ネット上などで嫌がらせを受けてきた。

依頼人はジャーナリストのフィクレット・ファーマゾグルさんで、脅迫しているのは内務省組織犯罪対策総局の捜査官だ。内務省の資料室で、依頼人の資料を調べている時に、捜査員から「内の者が手荒いことをやったと世間に言いふらしただろ。大きな代償を支払うことになるぞ」と凄まれた。依頼人は現在、内務省で勾留されている。

その時以来、脅迫と嫌がらせを受けてきた。あるオンライン・メディアは、依頼人の妻との根も葉もない不倫を告発する記事を掲載した。翌日、サディゴフさんが反論を書き込んだ自身のファイスブックは何者かに侵入され、写真や家族の個人情報が他のサイトに掲載された。同時に、複数のニセのフェイスブックがサディゴフさんの名前や写真を使って作られ、本物のフェイスブックにつながるようになった。

さらに11月2日、アゼルバイジャン北西部にある実家を警官が訪れて、兄(弟)に尋問のための召喚状を手渡した。翌日、その兄(弟)は、警察で尋問され、家族の個人情報の提供を求められた。その後、なぜ個人情報を収集するか問われた警察は、回答を拒否した。

サディゴフさんはこれまで10年間、弁護活動をする中で多くの脅迫を受けてきたが、今回のやり口は常軌を逸していると問題視している。

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追加情報

当局の利害に関わるデリケートな問題を扱う同国の弁護士は、当局から脅迫や人権侵害を受けることが多い。「当局」には、警察や検察など法を執行する者を含む。人権派弁護士の一人は、当局の利害がからむ刑事事件を扱って、違法な起業、職権乱用、詐欺、脱税などの容疑をねつ造されて、7年半もの実刑判決を受けた。別の弁護士は、理由もなく旅行禁止処分を受けたり、個人と団体名義の銀行口座を凍結された。

アクションしてください。

英語で以下の当局への要請内容のアピールを作り、ファクス、メール、航空便、航空書簡(全世界90円)でできるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 迅速、効果的かつ公平に、オンラインのものを含め、弁護士に対する脅迫や嫌がらせ事件を捜査し、脅迫に関係した者を法の下で裁くこと。
  • 弁護士として職務を続けられるよう身の安全を確保する。
  • アゼルバイジャンの弁護士が脅迫、妨害、嫌がらせなどを受けることなく、国連の弁護人の役割に関する基本原則に従って、職務を遂行できるよう保障する。

宛先
President Ilham Aliyev (大統領)
Office of the President of Azerbaijan
19 Istiqlaliyyat Street
Baku AZ1066, Azerbaijan
ファクス:+994 12 492 0625 +994 12 492 0625
E-メール: office@pa.gov.az
書き出し: Dear President

Prosecutor General Zakir Garalov (検事総長)
7 Rafibeyli Street
Baku AZ1001, Azerbaijan
E-メール:contact@prosecutor.gov.az
書き出し: Dear Prosecutor General

コピーの宛先
駐日アゼルバイジャン共和国大使
〒152-0021 東京都目黒区東が丘1丁目19-15
駐日アゼルバイジャン共和国大使館
特命全権大使:ギュルセル・グドラト・オグル・イスマイルザーデ 閣下
His Excellency Mr. Gursel Qudrat oglu ISMAYILZADA

アピール例文

President Ilham Aliyev
Office of the President of Azerbaijan
19 Istiqlaliyyat Street
Baku AZ1066, Azerbaijan
↑ここに宛先を記入

Dear President;
↑ここに書き出しを記入

I am writing this to express my concern for prominent lawyer Elchin Sadigov. He and his family have been subjected to ongoing intimidation and harassment, including those made online. He was first threatened by an official from Main Organized Crime Department (MOCD) after disclosing information about alleged torture of his client, journalist Fikret Farmazoglu, to the media on November 2.

The official, an investigator of the MOCD, approached him at the security desk of the MOCD while he was retrieving case materials on Fikret Farmazoglu, who is currently detained at the MOCD, and told him that he would "pay a high price" for publicly accusing the staff of the MOCD of torture.

I urge you to promptly, effectively and impartially investigate the threats and incidents of harassment of Elchin Sadigov and his family, including those made online, and ensure that anyone found responsible is brought to justice.

At the same time, I call on you to ensure Elchin Sadigov's safety to continue performing his duties as a defence lawyer.

I also call on you to ensure that all lawyers in Azerbaijan are able to perform their professional duties without intimidation, hindrance, harassment or improper interference, in accordance with the UN Basic Principles on the Role of Lawyers.

Thank you for your attention to the above.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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