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チリ:
チリで中絶の一部を容認

最新情報:
2017年8月31日 (stop情報)
更新履歴:
2017年7月11日
国名:
チリ
対象者:
期限:
2017年9月30日
配信日:
2017年8月31日
UA No:
161/2017

チリの憲法裁判所は8月21日、特定3要件が満たされれば中絶を有罪としないとする見解を支持する裁定を下した。この裁定は、未成年を含む女性の基本的人権を確保する重要な一歩となる。

8月21日のチリ憲法裁判所の裁定により、3要件のいずれかに適合すれば、妊娠中絶の非犯罪化が憲法上確定することとなった。その3要件とは、妊婦の生命が危険な場合、子宮外で生存できない場合、強かんによる妊娠の場合だ。

この数カ月間、議会では、「3要件による妊娠中絶の非犯罪化法案」が議論され、7月に上院で、8月には下院で同法案が採択された。法案の討議の経過で、中絶、性・生殖に関わる医療の利用を制限しかねない修正が数多く加えられた。しかし、アムネスティなど国内外の人権団体や市民団体が、議論の機会を増やし、働きかけを強化した結果、3要件のいずれも非犯罪化の対象とすることが支持された。

チリは、中絶を全面的に禁止してきた世界で数少ない国の一つだった。チリを除くと、現在、中絶を例外なく犯罪としている国は、ドミニカ共和国、ハイチ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグァ、スリナムなどがある。

この件に関するUA行動は終了します。要請書を送付してくださったすべての方に感謝いたします。

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